ループリング(LRC)が30%の高騰!
ループリングのチャートです。
22時ごろから大きく高騰して、1.1ドルから1.46ドルまで価格を伸ばしました。30%の高騰です。急激に価格を伸ばした後はやや値を戻しています。
高騰の原因がはっきりしていないため、すぐに価格を戻す可能性も考えられます。高騰時に流動性が非常に高くなったことが観測されました。
ループリングの高騰時には、約10分間で30ビットコイン以上の取引量を記録しました。ループリングは11月2日にも高騰しました。以下は高騰時の記事です。
11月2日にループリングが高騰した原因は、公式ツイッターからアップデートの発表があったことでした。今回は目立った発表がなく、価格だけが伸びている状態です。
ビットコインは700万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは700万円前後で推移しています。アメリカの雇用統計はビットコインにはほとんど影響を与えませんでした。引き続き小動きが続きそうです。
大きなニュースがない限りは、方向感が定まらない展開が予想されます。買い時とも売り時とも判断しにくいです。ただ、一度方向感が定まると一気に動く可能性もあるのでリスクを度外視した投資は禁物です。
気になるニュース
ニューヨーク市長のEric Adams氏が給料をビットコインで受け取ると発言
Eric Adamsがツイッターで給与をビットコインで受け取るとツイートしました。
市長になってから最初の3回の給料はビットコインで受け取ると宣言しています。また、ニューヨークは仮想通貨の産業や急成長している革新的な産業の中心となるとも述べました。
給与のビットコインは前例があり、マイアミ市の市長がビットコイン給料を受け取ると発言していました。記事リンク
Eric Adamsもマイアミ市長に続く形です。先進的な取り組みをアピールする手段として、給与をビットコインで受け取ることは話題作りにも一役買っています。
今後もアメリカ以外でも給料をビットコインで受け取ると宣言する政府関係者も出てくるかもしれません。発言した人物によってはビットコインをはじめとする仮想通貨の価格に影響を与える可能性もあります。
給与のビットコイン支払いを皮切りに、ビットコインが支払い手段としてますます一般化していくことでしょう。
バイナンスにラリ・ガバナンス・トークン(RGT)が新規上場
バイナンスにラリ・ガバナンス・トークンが新規上場しました。
ラリ・ガバナンス・トークンはコインベースに上場したばかりで、まだ取り扱っている取引所は少ないです。
バイナンスでは以下の4種類のペアでラリ・ガバナンス・トークンが取引ができます。
- ビットコイン(BTC)
- テザー(USDT)
- バイナンスUSD(BUSD)
- バイナンスコイン(BNB)
ラリ・ガバナンス・トークンは上場したばかりですが、あまり流動性は高くなっていません、ビットコインかデザーの流動性が高くなっています。
上場直後もあまり値動きが荒れることはなく比較的穏やかなスタートとなりました。11月5日時点でのラリ・ガバナンス・トークンの終値は約40ドルとなっています。