仮想通貨動向

シスコイン(SYS)が155%の大暴騰!!10月17日仮想通貨動向

シスコイン(SYS)が155%の大暴騰!!

シスコインが大暴騰しました。

19時30分から突然上昇し、0.28ドルから0.75ドルまで価格を伸ばして155%の大暴騰となりました。

高騰の原因は公式からアップデートの発表があったことだと思われます。

このツイートは午後10時ごろに発表されたので、暴騰のタイミングと時間帯がずれています。アップデートの情報が事前にどこかで回っていた可能性もあるでしょう。

ビットコインは690万円前後で推移

ビットコインは横ばいです。

アメリカでビットコインETFが承認されてからは小さく動いています。700万円には届いていませんが、690万円を下回ることはほとんどありませんでした。

今のところは調整の動きがありませんが、予想が難しいところです。過熱感があるので一度は調整がありそうな場面に見えます。それでも、長期的に見れば最高値を更新していく展開になりそうです。

気になるニュース

大口のビットコインアドレス数が過去最低に

10000ビットコイン以上を保有している大口のアドレスが過去最低になったことがGlassnodeの調査で分かりました。10000ビットコインは日本円にすると2021年10月現在、700億円になります。

黄色の線が保有アドレス数でグレーの線がビットコインの価格です。動きに逆相関性があるように見えます。特に2020年末から2021年4月ごろに大口の保有アドレスが大きく減少しています。100個以上アドレスがありましたが、90個以下まで減少しました。

現在は、ビットコインが過去最高値付近ですが、それに対して大口の保有アドレス数は今年一番少なくなっています。

この逆相関の動きは利確の動きによるものだと考えられます。価格が上がったから少量を売ったということでしょう。

大口の売り圧力はビットコインの価格にも影響します。今はビットコインが最高値付近なので、大口が一気に売りへ走ると、ビットコインは一時的に下落する可能性もあります。注意が必要な場面といえます。

中国DHLがヴェチェーンを利用したNFTを公開

中国のDHLがNFT作品を発表しました。DHLはドイツに拠点を置く国際運輸会社です。航空機での配送を主体にしているので、世界中に拠点を持っています。日本にもDHLの拠点があります。

公開されたNFTは着せ替えのようなことができる作品です。また、このNFTにはヴェチェーン(VET)のブロックチェーンが採用されています。

このツイートがされた後、ヴェチェーンは少し値上がりしました。プラットフォーム上でオリジナルの作品が作れるというが評価されているようです。

仮想通貨の規制が厳しい中国ですが、NFTに関しては規制がなく前向きに見えます。さじ加減がわかりませんが、仮想通貨が全面的に禁止となっていないのはいいことだと思います。

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