ビットコインが暴落した原因について知りたいですか?この記事を読んでわかることは以下の3つです。
この記事でわかること
- ビットコインが暴落した原因
- アルトコインの値動き
- 仮想通貨ニュース
この記事ではビットコインの暴落原因と、アルトコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、2月17日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
ビットコインが10%の暴落
ビットコインのチャートです。
ビットコインは44300ドルから40400ドルまで価格を下げ、10%の暴落となりました。アルトコインも軒並み下落しています。
暴落の原因は、ウクライナ情勢の警戒感が強まったことです。アメリカ株価も下落し、リスクオフの流れが強くなりました。ビットコイン恐怖指数は52となり、あまり変化がありませんでしたが今後の価格の動向次第では大きく変化する可能性があります。
割安感もあることから現物ならば買い増しをする選択肢も有力です。暴落時にビットコインを買い増しすることで有名な、エルサルバドル政府やマイクロストラテジーの動きが気になるところです。
アルトコインの値動き
ビットコインの暴落を受けた影響でアルトコインも価格を下げました。高騰した銘柄はほとんどありませんでした。為替相場も円高基調のためステーブルコインも値下がりしています。
CoinParticleでアルトコインの動きをみると、値下がりしていない銘柄があるようにも見えました。
コスモスなどが値上がりしていますが、これはビットコインが大きく値下がりする前の時間帯にツイートされたためです。多くのアルトコインはビットコインの暴落の影響を受けるため、今後もビットコインの動向に左右されることになりそうです。
マイナーな銘柄は企業との提携やアップデートの発表等で大きく価格を上げることもあるため、割安感がある銘柄を少額だけ購入して将来的に値上がりすることを見込むことができます。
仮想通貨ニュース
ウクライナで仮想通貨取引が合法化した
ウクライナで仮想通貨取引が合法化しました。
ウクライナの議会が仮想通貨の取引を合法化する法案を承認しました。ウクライナとロシアが緊迫した状態になっていますが、悪いニュースばかりではありませんでした。
エルサルバドルなどの法定通貨の力が弱い国では、ビットコインに頼ることで国力を維持しようとします。もちろん、ビットコインが法定通貨になるには大きな壁がありますが、取引が合法化されるのはウクライナ国民にとっては大きなプラス要因になることは間違いないでしょう。
現在はロシアとの情勢が懸念材料となっていますが、情勢が落ち着いてくればビットコインや株価も再び回復することが予想されます。