サンドボックス(SAND)が30%の高騰!
サンドボックスのチャートです。
サンドボックスはきれいな右肩上がりで堅調に動いています。3.25ドルから4.27まで価格を伸ばし、30%の高騰となりました。史上最高値を更新し続ける勢いで上昇を続けています。
サンドボックスだけでなく、ディセントラランド(MANA)などのメタバース銘柄も高騰しました。ビットコインなどの主要な通貨が下落しているのに対してメタバース銘柄は堅調です。
高騰の原因ははっきりしていませんが、ソフトバンクのVision Fundが主導する投資ラウンドを完了したことやユーザー数の増加が影響していると思われます。
ソフトバンクの投資ラウンドについては、11月2日の記事で解説しています。
直近1週間ぐらいはメタバース銘柄が大きく高騰しています。市場の関心がビットコインからメタバースに移っているとみることもできるでしょう。
サンドボックスの時価総額は11月18日の時点で約3億7000万ドル怒鳴っており、順位は50位です。テゾス(XTZ)やモネロ(XMR)とほぼ同水準です。
柴犬コイン(SHIB)やドージコイン(DOGE)が時価総額トップ10に食い込むところを見れば、サンドボックスもまだまだ高騰する余地があるといえます。
ビットコインは680万円まで価格を下げた
ビットコインのチャートです。
ビットコインは上値を切り下げており、680万円まで価格を下げました。暴落後の戻りが弱くなっています。年末に向けて利益確定の動きが大きくなっているものだと推測されます。
短期的には軟調な動きが強くなる可能性もあるでしょう。年末までに1000万円を目指す展開は遠のいてしまいました。
余談ではありますが、ビットコイン現物ETFについては今回の暴落のように価格の変動が激しいことから、SECがビットコイン現物ETF承認には慎重な姿勢を示していると思われます。ETFが承認される条件として、やはり価格の安定性は重要な要素となります。
仮想通貨ニュース
メタマスク(MetaMask)の利用者が2100万人を超えた
メタマスクの利用者が2100万人を超えました。公式ツイッターから発表がありました。
メタマスクは仮想通貨ウォレットの一種で世界中セ利用されている主要なウォレットです。ビットコインの総発行量が2100万枚なので、その数を超えたという発表です。
メタマスクの利用者が急増した背景にはNFTやDiFiの急成長があります。
ビットコインはの価格がやや下がっていますが、ウォレットの需要が下がっているわけではないので、今後も仮想通貨は決済面での利用が増えていくでしょう。