高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではハーモニー(ONE)の高騰原因と、1月1日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月1日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
ハーモニー(ONE)が20%の高騰!
ハーモニーのチャートです。
ハーモニーは2.26ドルから2.67ドルまで価格を伸ばし、約20%の高騰となりました。4時ごろはビットコイン下落の影響で、ハーモニーの価格がやや下がりましたが、その後はトレンドが反転してじり高となりました。ほとんど価格を下げることなくきれいな右肩上がりです。
高騰の原因は、ハーモニーが2022年のロードマップを公開したことです。
2022年度の予定を公開しました。資金援助も受けており、用途はハーモニーのコミュニティが決めます。ハーモニーは分散型のシステムを採用しているので、意思決定には独立性があります。
蛇足になりますがハーモニーが高騰したもう一つの要因として、ハーモニーのポルトガルのコミュニティが特に活発で公式ツイッターも言及したことが挙げられます。これも高騰の追い風となった可能性もあります。
ポルトガル語になっていますが、ハーモニーについてのコミュニティや開発環境についての資料を閲覧することができます。ハーモニーの2022年のロードマップも閲覧することができるので、将来性の期待が大きくなったと思われます。
ハーモニーを購入するには
ハーモニーは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは540万円
ビットコインのチャートです。
ビットコインは540万円前後で推移しました。先日はDeribitのオプションカットオフがあったため、ビットコインが少し高騰しましたが、すぐに価格を戻してしまいました。一時530万円を割り込みましたが、軟調な動きが強くなることはなく540万円前後で小動きとなりました。
年始のビットコインは波乱なく静かに動き出しました。今年も長期的にはビットコインは上昇することが予想されます。しかし、史上最高値を更新したのが約2か月前で、まだあまり期間が経っていないので調整が入ることも考えられるでしょう。
短期的な動きは予想が難しくなっています。大きなニュースがあるまでは小動きを続けることが予想されます。
仮想通貨ニュース
イーサリアム開発者のVitalik氏が過去10年を振り返った
イーサリアム開発者のVitalik氏が仮想通貨の過去10年についてツイッターで振り返りました。
初めに、2013年にビットコインはイラン人やアルゼンチン人を助けることができるという記事を書いたことについて触れて、このころからビットコインが反映することを予想していたようです。そして、イーサリアムの開発経緯について事細かに語っています。
また、NFTのことについても述べていました。意外なことに、Vitalik氏はNFTがここまでで流行るとは全く思わなかったそうです。イーサリアムの開発者でさえ主流になるものが読めないので、仮想通貨の将来を予測するのは非常に難しいことがわかります。