高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではFrax Share(FXS)の高騰原因と、12月31日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月31日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
Frax Share(FXS)が40%の高騰!
Frax Shareのチャートです。
Flux Shareは29.46ドルから42.22ドルまで価格を伸ばし、40%の高騰となりました。23時ごろに大きく高騰して、高値を維持したまま推移しました。
高騰の原因は、テクニカル要因が強いようです。コインテレグラフがFrax Shareについて分析していました。
今回のような急激な高騰では、高騰の要因としてアップデートや提携の発表による影響の場合が多いのですが、公式から目立った発表がありませんでした。
下図はコインテレグラフがテクニカル面からFrax Shareを分析したものです。
白の線がFrax Shareの価格で、グレーの線が「VOERTECSスコア」というコインテレグラフが市場の取引量等を参照して算出した数値です。
12月28日にVORTECSスコアが高い数値となっていいることがわかります。コインテレグラフはこの時点でFrax Shareが高騰するすると見ていました。
結果論とはなりますが、予想通りにFrax Shareは高騰しました。また、この高騰でFrax Shareは最高値を更新しました。
最高値更新は価格を上昇させる勢いを強めることもありますが、高騰の要因がテクニカルによるものなので下落にも注意しましょう。
Frax Shareを購入するには
Frax Shareは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは540万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは540万円で推移しました。18時ごろに少し価格を上げて550万円まで価格を伸ばしましたが、深夜2時ごろから価格を下げて530万円まで下落しました。
17時に価格を伸ばした原因はDeribitのオプションカットオフのためです。一時的に市場に多くの資金が流入したため、ビットコインの価格が上昇したと考えられます。すぐに価格を戻して少し下落基調を強めました。
上値が重く、レンジ内での動きが継続しそうです。2021年は1月からビットコインが大きく上昇しましたが、2022年はすぐに上値を追う展開とはなりにくそうです。
仮想通貨ニュース
Uniswapが2022年の開発方向性を発表した
Uniswap開発者のhayden氏からUniswapの2022年の方向性が発表されました。
2021年の出来事を振り返ったうえで、2022年の方向性について述べました。2022年に達成したいことは、セキュリティとコミュニティガバナンスへの参加のしやすさを改善することを挙あげました。
また、2021年の成長はweb3.0コミュニティの協力によるものだとしました。分散型のインターネットという特性上、コミュニティの発展が重要となります。
Uniswap以外の通貨も開発が進むでしょう。どの通貨が目立ってくるかは全く予想できませんが、Uniswapをはじめとして進化が加速していくことは間違いありません。