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ソラナ(SOL)が13%の高騰!11月3日仮想通貨動向

ソラナ(SOL)が13%の高騰!

ソラナが高騰しました。

じりじりと価格を上昇させて、207ドルから235ドルまで価格を伸ばしました。13%の高騰です。

高騰の原因は、公式ツイッターからワークショップの発表があったことです。

このツイートは9時に投稿され、この前後の時間帯でソラナの価格が大きく上昇しました。告知の内容は、11月7日から10日までワークショップが開催されるというものです。

リアルタイムでワークショップを視聴することのできるチケットは4000ドルという高額にもかかわらず既に売り切れていました。ソラナの人気ぶりがよくわかります。

ワークショップ中にアップデートの発表などがあれば、さらに価格が高騰する可能性もあるでしょう。その一方で何も真新しい情報がなければ価格を少し下げることも考えられます。ソラナは時価総額の順位が10位以内に入るほどの銘柄なので期待感のほうが高いでしょう。

ビットコインは720万円前後で推移

ビットコインは小動きながらやや軟調です。

720万円前後で動いていましたが、20時ごろから弱気な動きとなり710万円を割り込みました。アメリカの雇用統計発表を目前にして調整の動きになった可能性があります。

グラフ上では下落が大きいように見えますが、700万円は維持しています。安値圏での買い支えが強いものだと推測されます。雇用統計の結果が出て、大きな反響がなければ次の材料待ちとなるでしょう。

気になるニュース

アメリカの議員がSCのビットコイン現物ETFの承認を申請

アメリカ議員のトム・エマー氏(Tom Emmer)がSECに対してビットコイン現物ETFの承認を申請しました。

トムエマー氏はビットコイン先物ETFが承認されたのに、現物ETFが承認されないのは矛盾していると主張し、先物ETFは原理上は現物ETFと同じと述べました。

さらに、投資家は一貫性と選択肢を持つべきで、先物ETFと現物ETFのどちらもビットコインの価格を基準にしているから現物ETFも承認されなければおかしいとしています。

SECはビットコイン現物ETFが承認できない理由として、詐欺や不正な価格変動を危惧があるという考えをし増しています。政府の発言やイーロン・マスク氏の発言など影響力の強い人間の動き次第で価格が変動することを警戒しているのでしょう。

とはいえ、ビットコインの価格に関してはコインベースやクラーケンのような大手の取引所の現物価格を参照しているので、価格の不正は極めて低いと考えられます。

草コインならば大口の投資家が価格操作をすることも珍しくありませんが、ビットコインに関しては先物ETFのポジションが大きくなり、個人単位で価格操作することは困難でしょう。

もし、ビットコインの現物ETFが承認されれば、ビットコインの価格はさらに上がるでしょう。一気に上がるのではなくゆっくりと右肩上がりになることが予想されます。それでも、未来のことは誰にもわからないので暴落の可能性もあることを忘れないようにしましょう。

アメリカのマイアミ市長が給料をビットコインで受け取り

アメリカのマイアミ市長であるフランシス・スアレズ氏(Francis Suarez)が給料をビットコインで受け取ると自身のツイッターで発言しました。

マイアミ市は給料をビットコインで支払う法案が可決されており、仮想通貨の普及が進んでいます。市長クラスの人間の給料がビットコインで支払われるケースは初です。

マイアミ市は仮想通貨の普及に積極的に力を入れています。将来的には給与の支払い以外にも、税金をビットコインで支払うことや、マイアミ市がビットコインを資産として運用できるようにすることを目標にしています。

エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしてから、他国の政治家がビットコインについて言及することが多くなってきました。さすがに法定通貨にするのは難しいものの、給料や税金といった一部の決済を仮想通貨で決済できるのは先進的な取り組みといえます。

ビットコインの決済はすべてブロックチェーン上に残るので、支払いの証拠が100%残ります。なので、脱税対策としてビットコインと納税は相性がよさそうに見えます。その反面、送金アドレスの間違いなどや新たな詐欺が生まれてくることは避けられないので、それに対する保証制度も整えていく必要があります。

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