高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではAnyswap(ANY)の高騰原因と、1月12日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月12日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
Anyswap(ANY)が60%の高騰!
Anyswapのチャートです。
Anyswapは16.5ドルから26.6ドルまで価格を伸ばし、60%の高騰となりました。
高騰の原因は、Multichain(MULTI)がcoinmarketcapとcoingeckoにリスティングされたことです。
MultichainとAnyswapの関係についてですが、MultichainはAnyswapから進化した通貨という関係です。web3.0の最適化されているのが特徴です。
AnyswapはMultichainのプラットフォーム上で1対1で交換できるので、AnyswapとMultichainの価格は似たような動きになります。なので、Multichainがリスティングされたことで、Anyswapが高騰したというわけです。
今後は、Multichainが取引所に上場することでAnyswapの高騰が期待できます。
Anyswapを購入するには
Anyswapは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは500万円に値上がり
ビットコインのチャートです。
ビットコインは500万円に値上がりました。堅調な動きが続いて、500万円を超えました。ビットコインが500万円を超えるのは1月7日以来で5日ぶりとなります。アルトコインもビットコインに追従するように値上がりしています。
値上がりの原因はアメリカの消費者物価指数(CPI)の結果が好感されたことだと推測されます。CPIは12日の22時30分に発表されました。発表された結果が予想値よりも高かったため、株式市場も底堅い推移となりました。
仮想通貨市場に関しては、悪材料が出尽くしたことも価格を押し上げた原因になっている可能性があります。短期的には下落する可能性はまだ残されていますが、今のところは楽観的な見方が優勢です。
仮想通貨ニュース
Simplifyがweb3.0のETFをSECに申請した。
アメリカの投資会社であるSimplifyがweb3.0のETFをSECに申請しました。
このETFの名称は「Simplify Volt Web3 ETF」で、ティッカーシンボルが「WIII」です。web3.0の関連企業やメタバースを事業としている企業も投資対象になります。
Web3.0を中心としたETFは初となります。とはいえ。あくまで企業への投資なのでSECがこのETFを否認する可能性は低いでしょう。
ビット今現物ETFはいまだに承認されていないので、そちらが承認されるかどうかがETFの注目となります。