仮想通貨動向

リップル(XRP)が10%の高騰!12月9日仮想通貨動向

高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?

この記事ではリップル(XRP)の高騰原因と、12月9日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。

なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。

記事を読み終えると、12月9日の仮想通貨市場の動きを把握できます。

リップル(XRP)が10%の高騰!

リップルのチャートです。

xrp chart 20211209

リップルは0.833ドルから0.931ドルまで価格を伸ばし、10%の高騰となりました。リップル横ばいで動いていましたが、18時ごろになると突然高騰しました。

仮想通貨市場は全体的に軟調な動きでしたが、リップルは単独で高騰しました。知名度の高い銘柄が単独で価格を上昇させるのは珍しい動きです。

高騰の原因は、リップルが証券ではないという見方が強くなったためです。

リップルはSECから証券だという見方をされていました。リップルが分散型ではなく中央集権型の仮想通貨だからです。SECが訴訟を取り下げたため、リップルが期待されて価格が上昇しました。

これで、リップルの価値が突然無くなるという可能性はほぼなくなりました。リップルの懸念点が一つ取り除かれたのは間違いないでしょう。

リップルについてさらに詳しい内容については、以下の記事にて解説しています。

ビットコインは560万円に値下がり

ビットコインのチャートです。

btc chart 20211209

ビットコインは570万円から560万円まで値下がりしました。アルトコインも価格を下げているものが多く、下落幅はあまり大きくないものの、じり安となっています。

軟調な動きの具体的な要因はわかっていませんが、年末に向けて利確の動きが強くなっていることが一つ考えられます。株価については暴落が一服して回復に向かっているので、リスクオンの流れが強くなっているとは言えなさそうです。

最近は、ビットコインが株式よりも先行して動くことが多いので、急な動きには注意が必要です。

仮想通貨ニュース

KuCoinの登録ユーザー数が1000万人達成

海外の仮想通貨取引所であるKuCoinの登録ユーザー数が1000万人達成しました。公式ツイッターから発表がありました。

これを記念してキャンペーンを実施することも同時に告知しています。また、日本のユーザー向けにもキャンペーンを実施することを発表しています。

2020年時点ではKuCoinのユーザー数は約100万人だったのですが、たった1年で10倍の1000万人までユーザー数を増やしました。これいによって取引所内の流動量も非常に高くなっています。

ユーザー数が急増したのは、KuCoinの取引所トークンであるクーコインシェアーズ(KCS)が2021年に高騰したので、それを購入するために取引所を開設した人が多くなったと推測されます。

KuCoinはバイナンスに次ぐ大手の仮想通貨取引所でキャンペーンを頻繁に行っています。KuCoinについては下記記事にて解説しています。

マイクロストラテジーがビットコインを1400枚以上追加で購入した。

マイクロストラテジーがビットコインを1434枚追加購入しました。マイクロストラテジーのCEOであるMichael Saylor氏から発表がありました。

ツイートによると、購入した1434枚のビットコインの平均取得価格は57477ドルとのことです。追加購入したことで、マイクロストラテジーのビットコイン保有枚数が122478枚となりました。日本円にすると約6000億円となります。

ビットコインの購入時期を取得価格から推測すると、12月4日の暴落よりも前ということになります。なので、一見含み損に見えますが、マイクロストラテジーが保有している全てのビットコインの平均取得価格は29861ドルなので、利益のほうが大きくなっています。

安い時に大きく購入することで含み損が出にくくなるということがよくわかる例です。

エルサルバドル政府も暴落時にビットコインを買い増しすることで有名です。12月4日は暴落時に対応し、ビットコインを約48000ドルで150枚購入しました。

暴落時に大きく買い増しするのは、有力な投資方法の一つです。投資方法で悩んだらマイクロストラテジーやエルサルバドル政府の購入の仕方を参考にすると良いでしょう。

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