高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではサンドボックス(SAND)の高騰原因と、11月24日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、11月24日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
サンドボックス(SAND)が30%の高騰!
サンドボックスのチャートです。
サンドボックスは9時から18時にかけて高騰しました。5.25ドルから7.2ドルまで価格を伸ばし、30%以上の高騰となりました。サンドボックスの直近1週間ぐらいの値動きは非常に強気で、史上最高値を連日更新し続けています。
高騰の原因は、アディダスがコインベースとの提携を発表したことです。
この提携がサンドボックスと何の関係があるかということですが、サンドボックスとアディダスは提携したばかりです。
11月23日にサンドボックスとアディダスが提携し、サンドボックスは連日高騰しました。以下の記事で解説しています。
サンドボックスとアディダスが提携しているので、アディダスがコインベースと提携すれば、それがサンドボックスの高騰につながるというわけです。
「サンドボックス」→「アディダス」→「コインベース」という提携の流れです。
この高騰で、サンドボックスの時価総額がディセントラランド(MANA)とほぼ並び、メタバース銘柄としてはトップクラスの時価総額になりました。今後どこまで価格を伸ばすかが注目されます。
ビットコインは650万円前後で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは11ごろにやや下落しました。650万円前後での動きとなりました。
材料が少ない中で、小動きとなっています。為替相場ではドル子リラ安やドル高が進んでいますが、仮想通貨市場にはあまり影響を与えていません。目立ったニュースもなく小動きとなっています。
年末に向けて1000万円を目指すのか、それとも利確の動きが強まるかはまだわかりません。
仮想通貨ニュース
ふるさとチョイスがNFTを配布するプロジェクトを発表した
ふるさとチョイスがNFTを配布するプロジェクト「Power of Choice project」を発表しました。
ふるさとチョイスはふるさと納税のポータルサイトです。発表されたプロジェクトの内容は、ふるさと納税をすることでNFTを配布するというものです。
プロジェクトにNFTを取り入れたのは、NFTを配布することでふるさと納税をした証明書となるからです。地域を応援した証という意味合いが大きいようです。
用意されるNFTについては47都道府県にちなんで、47種類が用意されています。このNFTを受け取るには、専用のページから1万円以上のふるさと納税をすることです。そして、「LINE BITMAX Wallet」に登録することでNFTを受け取ることができます。
NFTの二次販売も可能になっており、販売したことによる利益も事業者に寄付されます。
ふるさと納税のポータルサイトがNFTを取り入れたことで、仮想通貨の知名度が広がり、仮想通貨投資を始める個人投資家が増えるかもしれません。また、ふるさと納税を促進することにもなるでしょう。
仮想通貨を始めるのは少し手間がかかりますが、ふるさと納税はかなりハードルが低く、ネットで買い物をする感覚とほとんど一緒です。
仮想通貨とふるさと納税の2つに興味を持ってもらえるため、一石二鳥の宣伝効果があるといえそうです。
ビットポイントがチェーンリンクの新規取り扱いを発表した
ビットポイントの公式ツイッターからチェーンリンク(LINK)の新規取り扱いが発表されました。
取り扱い開始は11月30日からとなっています。現物取引にも対応しています。新規取り扱いの発表がありましたが、チェーンリンクの価格はあまり高騰していません。
チェーンリンクの国内取引所での扱いは、SBI VCトレードが初となっており、ビットポイントが2例目となります。流動性の増加が期待されます。
先日、ビットフライヤーがチェーンリンクの取り扱いを発表しましたが、まだ具体的な日程が明らかになっていません。12月中に取り扱いを開始する予定となっています。