サンドボックス(SAND)が30%の高騰!
サンドボックスのチャートです。
19時ごろに仮想通貨市場全体が軟調な動きとなり、その影響でサンドボックスは2.35ドルまで価格を下げましたが、22時ごろから一気に3.12ドルまで価格を上げました。30%の高騰です。
高騰の原因は「サンドボックス・アルファ」の開催が発表されたことです。
公式ツイッターからサンドボックス・アルファの告知がありました。このツイートの後、サンドボックスが高騰しました。
サンドボックスだけでなく、ディセントラランド(MANA)やエンジンコイン(ENJ)といったメタバース銘柄も同じ時間帯に高騰しました。サンドボックスはその中でも上昇率が高くなりました。
サンドボックス・アルファはPlay-To-Earnのイベントで、11月29日から始まります。
このイベントは「アルファパス」というチケットを持ってゲームを遊ぶことで、サンドボックスを報酬としてもらえるというものです。ほかにも限定のNFTが入手することができます。
日本からは規制の都合により、アルファパスを所有することはできません。それでも、アルファハブにアクセスしてサンドボックス・アルファのゲームで遊ぶことはできます。
NFTやDiFiが少し前に注目されたように、今はメタバースが注目されています。メタバース銘柄の価格が高騰していることが注目されていることの証明になります。
サンドボックスをはじめとしたメタバース銘柄は、ユーザーが伸び続ける限り底堅く推移すると予想されます。
ビットコインは680万円まで暴落
ビットコインのチャートです。
ビットコインは680万円を割り込んで暴落となりました。ビットコインが10%近く価格を下げるのはかなり珍しいです。この影響でアルトコインもほとんどの銘柄が10%以上の暴落となりました。
暴落の原因は大口投資家による利益確定の動きが強くなったことだと推測されます。
ビットコインは短期的に弱気な流れが続く可能性もあるでしょう。年末も近づいてきて利益確定売りの動きがさらに強くなる展開も予想されます。
大きなニュースがあったわけではありませんが、今回の暴落により数日間はビットコインの値動きが荒くなる可能性もあるでしょう。
仮想通貨ニュース
エルサルバドルでビットコインの利用者が銀行口座保有者を上回る
ブケレ大統領のツイッターから発表がありました。
ビットコインウォレットの利用者が銀行口座の保有者を上回ったというツイートです。
ビットコインウォレットの導入当初はウォレットのエラーや国民の理解が得られないことなどで先行きが怪しかった部分もありました。現在は、ビットコインの普及が順調に進んでおり、大きな問題は発生していないようです。
ビットコインが法定通貨になったといっても。米ドルを使用することもできるのでうまく共存できていると見てよさそうです。
エルサルバドル以外でも、ビットコインを法定通貨とする国が近いうちに出てくるかもしれません。
AMCシアターが柴犬コイン(SHIB)の支払い導入を発表
AMCシアターは映画館を運営しているアメリカの会社です。AMCのCEOであるAdam Aron氏のツイッターから柴犬コインの支払いを導入するという発表がありました。
Bitpayが柴犬コインを取り扱い開始となったことから、AMCで柴犬コインの支払いが可能になったという告知です。2か月から4か月後ぐらいに実際に決済できるようになる予定です。
当初は、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨での決済を予定していましたが、Adam Aron氏はツイッターで柴犬コインでも決済できるようにするかのアンケートを取りました。
アンケートの結果は、80%以上が柴犬コインを導入するべきとなりました。この結果を受けて柴犬コインの決済導入を急いだものと推測されます。同時にユーザーが仮想通貨決済に積極的ということが見て取れます。
仮想通貨を投資商品としてでなく決済の手段として捉えるユーザーが増加しているということでしょう。ビットコイン以外の仮想通貨支払いも、今後導入される機会が増えていくと予想されます。