ユニスワップ(UNI)が暴騰!
ユニスワップが30%以上暴騰しました。
公式ツイッター等で何か発表があったわけではありませんが18時ごろから暴騰しました。ただ、ビットコインをはじめとするほかの通貨もこの時間帯に価格を上げています。ユニスワップは特に上昇幅が大きかったという結果になりました。
ユニスワップのほかにも、スシ(SUSHI)など10%以上価格を上げた通貨もかなりありました。
価格上昇の原因はやはり中国市場の動きによるものです。中国の中央取引所で仮想通貨取引が活発となり、価格上昇を招きました。
仮想通貨取引所のFTXで動きがあったようです。
FTXは中国の取引所ではありませんが、中国の登録者数が増えているようです。中国国内の取引所では規制が続いているので、投資先としてがFTXを選んでいるという動きになっていると推測されます。
ビットコインは480万円まで値を戻す
ビットコインは堅調です。480万円近くまで値を戻しました。
高騰の原因は中国市場の回復です。前章で解説したとおりになりますが、ビットコインは上昇幅が10%に満たず少し穏やかな動きとなりました。それでも、再び500万円が射程圏内に入ったのは大きいです。昨日まで、450万円を割り込む瞬間があったと考えると、この価格上昇はかなり大きなものとなるでしょう。
スロベニアが世界初の独自NFTを発行
スロベニアが独自のNFTを発行することが発表されました。国がNFTを発行するというのは世界初の事例となります。
10月1日から開催されるドバイ万博にて、トークンが配布されます。スロベニアの公的機関を中心にして、このNFTが実現しました。
NFTが個人単位でなく企業も参入している状況でしたが、国までも乗り出してきました。NFTの今後に期待できそうです。
仮想通貨の世界初といえば、ビットコインを法定通貨としたエルサルバドルが挙げられますが、こちらはやや動きが低迷しています。前例がないことをするのには失敗がつきものですが、エルサルバドルやスロベニアスロベニアの事例をきっかけに普及が広がっていってほしいものです。