仮想通貨動向

オーケーイーエックス(OKB)が15%の高騰!11月7日仮想通貨動向

オーケーイーエックス(OKB)が15%の高騰!

オーケーイーエックスのチャートです。

大きく高騰した時間帯が2つあり、14時と20時に高騰しました。25ドルから29ドルまで価格を伸ばし、約15%の高騰となりました。

高騰の原因は公式ツイッターからアップデートの発表があったことです。

信用取引が追加されたことや、新規銘柄の上場についてのツイートです。これが好感してオーケーイーエックスが高騰しました。NFTのマーケットが注目されており、有名な作品は高額で取引されています。

1000万ドル以上の売値がついているものが複数あります。

オーケーイーエックス以外でNFTのプラットフォームを提供している中央集権取引所はFTXやコインベースがあります。それぞれの取引所がクリエイターを引き入れるために、NFT関連のサービス洗練されていくでしょう。

オーケーイーエックスではNFTなどのアップデートが行われましたが、日本人向けであるオーケーコインジャパンにはアップデートの影響はほとんどありませんでした。

ビットコインは700万円まで値を戻した

ビットコインのチャートです。

最近はやや軟調な動きとなっていましたが、ビットコインは700万円まで回復しました。買い支えが強く残っているようです。

リップルのイベントである「Swell」が11月9日から開催されます。リップルだけでなくビットコインにも期待が集まっているとみることもできるでしょう。リップルの高騰がビットコインの高騰につながる可能性もあります。

仮想通貨のニュース

ソラナのNFT売り上げが5億円を超えた

ソラナのNFT売り上げが急伸しました。

イーサリアムがトップに立っており、ソラナが後を追っています。ブロックチェーンゲームのGENOpetsの登場がソラナにとって追い風となりそうです。

NFT市場は急拡大しており、ソラナ以外の通貨でも今後の売り上げが伸びるでしょう。

中国のデジタル人民元が100億ドルの取引規模に

中国政府が発行しているデジタル人民元が100億ドル規模の取引に使用されました。中国人民銀行のMu Changchun氏が発表しました。

政府のデジタルウォレットは1億4000万人にダウンロードされており、デジタル人民元の普及が進んでいます。デジタル人民元はまだテスト段階で正式な運用日はまだ決まっていません。

中国政府はデジタル人民元のウォレットを使って公共施設の利用料金や税金の支払いを可能にすることを目標にしています。

中国ではマイニングなどの仮想通貨規制が厳しくなっていますが、仮想通貨そのものを嫌気しているのではなく分散型のシステムが普及することを恐れているようです。中国政府が中央政権的に国内の通貨を管理したいという考えているからです。

政府発行のデジタル人民元ならば、自国の資産の流れを政府が把握することができます。デジタル人民元の普及が進む一方で、マイニングなどの規制が緩和されることはしばらくなさそうです。

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