仮想通貨動向

テラ(LUNA)が10%の高騰!11月28日仮想通貨動向

高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?

この記事ではテラ(LUNA)の高騰原因と、11月28日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。

なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。

記事を読み終えると、11月28日の仮想通貨市場の動きを把握できます。

テラ(LUNA)が10%の高騰!

テラのチャートです。

luna chart 20211128

テラは42.4ドルから47.8ドルまで価格を伸ばし、10%の高騰となりました。

高騰の原因は、テラについてのディスカッションが行われたことです。

テラのコミュニティ内でディスカッションが行われました。将来性が期待されてテラが高騰したと思われます。

また、仮想通貨アナリストのRan Neuner氏がテラの高騰原因となる要素を発表しました。

テラの高騰はこのツイートの影響もあるかもしれません。実際にプロジェクト関連での提携が特に強いので、その部分が期待できます。

ビットコインは620万円で推移

ビットコインのチャートです。

btc chart 20211128

ビットコインは620万円で小動きとなりました。目立ったニュースはなく、暴落も落ち着いてきました。

新型コロナウイルスの変異に関する話題について引き続き警戒が続いていますが、悪いニュースが続々出てきているというわけでもありません。ビットコインだけでなく株式も大幅安となったので、割安感から回復する展開も考えられます。

仮想通貨ニュース

EPGがNFTの切手を発行した

EPG(Emirates Post Group)がNFTの切手を発行しました。12月2日がアラブの建国記念日なので、その記念切手がEPGから発行されます。

EPGはアラブの郵便会社で、電子商取引に関する業務も行っています。記念切手をNFTで発行するのはアラブではもちろん初めての取り組みとなります。

以下が発行される記念切手です。

UAE NFT stamp
UAEのNFT切手

QRコードが記載されており、これを読み込むことで切手のデジタルデザインを見ることができます。また、このカードにはNFCチップが搭載されていて、NFCリーダーから認証することができます。

アラブなどの中東地域ではビットコインのマイニングが盛んにおこなわれており、アメリカに次ぐ規模となっています。なので、NFTのような仮想通貨に関するものを国としても取り入れやすいところがあるようです。

仮想通貨の規制の強さは国によってかなり対応が分かれるところですが、仮想通貨取引には国境を意識する必要がないので、今後は仮想通貨に関する決済や国家規模でNFT事業に取り組むところが増えていくことが予想されます。

カザフスタンでマイニングの規制に関する見直し

カザフスタンの国会議員が、仮想通貨のマイニングについて規制を見直しするべきだと主張しました。

カザフスタンではビットコインのマイニングが盛んにおこなわれており、中東地域では最もマイニングが盛んな国です。しかし、マイニングが原因で国内の電力不足が問題になっています。

電力不足の影響は一般家庭にまで広がっており、停電や電力の使用制限が行われる事態にもなっています。なので、カザフスタン政府は発電量を拡大するために対策を行うべきだと主張しました。

電気は生活するうえで必要なエネルギーですから、マイニングをするためでも一般家庭にまで影響が出てしまっては本末転倒です。

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