高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではIOSTの高騰原因と、12月23日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月23日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
IOSTが20%の高騰!
IOSTのチャートです。
IOSTは0.0312ドルから0.0374ドルまで価格を伸ばし、20%の高騰となりました。
高騰の原因は、OKcoinでIOSTのステーキングが開始されたことだと推測されます。
ステーキングが告知されたのは21日ですが、この発表の後IOSTが少しずつ価格を上げて、23日には大きく高騰したという流れになっています。23日には大きな発表がなかったのでステーキングの期待が大きくなって高騰につながったと思われます。
IOSTのステーキングは日本では初となるので、日本の仮想通貨ユーザーには大きく注目されました。ステーキングの開始日時は2022年1月を予定しており、正確な日程はまだ決まっていません。
ビットコインは555万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは555万円で推移しました。550万円から560万円の小さいレンジ内で小動きとなりました。
クリスマス相場が近づいてきて、株式相場が小動きとなっていためか、ビットコインも小動きです。年末年始は株式市場は休みですが、仮想通貨は常に価格が変動します。2020年の年末年始はビットコインが大きく高騰しましたが、2021年はどうなるか難しいところです。
長期的には上昇目線ですが、11月に史上最高値を更新したことによる調整を警戒する意見もあります。
仮想通貨ニュース
バイナンスがバイナンスコイン(BNB)のバーンの方式を変更
バイナンスからバーンについて方式を変更するというツイートがありました。
バイナンスコインはもともとバーンが行われていました。これまでは3か月ごとにバーンが行われていました。バーンが行われるときに買ナンスが取引高を参照してバーンの量を決めていました。
新たなバーンの方式は売ナンスコインの価格によって自動でバーンが行われるというものです。これによって需給に合わせた量のバーンが可能になります。バーンによる希少性の向上のほかに、バイナンスコインの独自性を高める狙いもあります。
また、公式がバーンの量に応じたバイナンスコインの予想価格を公表しています。
2021年度のバイナンスコインは取引所トークンの中では高い高騰率となりました。バーンが継続的に行われることで今後も価値を上げると考えられます。