ドージコイン（DOGE）が40%の暴騰！
ドージコインが暴騰しました。
15時から急激に上昇しました。0.24ドルから0.33ドルまで価格を伸ばし、40%の暴騰となりました。
高騰の原因は、はっきりとしていませんが取引量が大幅に増加しました。
10分間で約280ビットコインも取引されました。また、24時間で約2800ビットコインの取引が行われました。個人投資家だけでなく、大口投資家の資金が流入している可能性も考えられます。
この価格上昇でドージコインの時価総額が柴犬コイン（SHIB）の時価総額を超えました。
28日時点ではドージコインの時価総額が約390億ドルで、柴犬コインの時価総額が約370憶ドルとなっています。どちらのコインも値動きが非常に激しくなっており、今後は暴騰も暴落もあり得るでしょう。なので、これらに投資する際は細心の注意を払いたいところです。
ビットコインは690万円まで回復
ビットコインは堅調です。
昨日は軟調なビットコインでしたがすぐに回復しました。17時ごろに大きく価格を上昇させました。690万円まで値を戻し、700万円が目の前です。大きなニュースがあったわけではないので、割安感から買い圧力が強まって高騰したと考えられます。
ビットコインETF承認の盛り上がりも一服したと思ったらすぐに値を戻したので、買い支えが強く残っていると考えていいでしょう。
今後の展開を予想することは難しいですが、大きな材料が出てくるまでは小動きとなりそうです。700万円という節目の価格を超えられることができるかが一つの焦点です。
気になるニュース
エルサルバドル政府がビットコインの買い増しを発表
エルサルバドルのブケレ大統領よりビットコイン買い増しの発表がありました。
追加で420ビットコイン（約27億円）を購入しました。昨日ビットコインが値下がりしたことを受けての購入でしょう。エルサルバドルは過去にも何度かビットコインを買い増ししています。
エルサルバドル政府がビットコインを購入すると短期的には価格が下落するパターンが多かったのですが、今回はどうなるでしょうか。
とはいえ、短期的（1週間前後）には下落しても数か月程度の範囲で見ると価格が上昇しています。気長に長期保有するのが良い戦略といえそうです。
QUOINEが第一種金融商品取引業の登録完了
公式ツイッターより登録完了の発表がありました。
証拠金取引のサービスの開始を公言しており、ユーザーの拡大を狙っています。
今月に入ってビットフライヤーやフォビジャパンが登録を完了させており、次々に第一種金融商品取引業者の登録が進んでいます。
日本の仮想通貨取引所を選ぶ際は、 第一種金融商品取引業者の登録が完了しているかということを一つの基準としていいでしょう。登録が完了していれば一定の信頼がある取引所ということができます。
もちろん、絶対にハッキングされないという保証はないので保有している仮想通貨は分散しましょう。取引所リスクをゼロにすることはできないので少しでも信頼できる業者を選ぶのはもちろんですが、分散して自分でリスク管理することも必要です。