ココス(COCOS)が300%の高騰!
ココスのチャートです。
ココスは0.9ドルから3.6ドルまで価格を伸ばしました。300%の高騰です。たった1日で価格を4倍にするケースは、1年に数回あるかどうかというレベルで非常に珍しいです。
高騰の原因は公式ツイッターからGameFiを開始する発表があったためです。
ココスもディセントラランド(MANA)やエンジンコイン(ENJ)と同じメタバース銘柄の一種です。
マイナーなメタバース銘柄も高騰する展開となりました。下記ツイートのようにメタバース銘柄もかなり種類があります。ココスも画像の左下にこっそりと掲載されています。
ディセントラランドなどの有名なメタバース銘柄はすでに高騰したので、ほかのメタバース銘柄を少し保有しておくと後々高騰するかもしれません。
ビットコインは665万円前後で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは665万円前後で推移しています。目立った材料がなく小動きとなっています。
先日650万円まで暴落した後は、少しずつ価格を伸ばす流れとなっています。下落は一服して、長期的な強気トレンドはいまだに顕在しています。
ニュース次第では価格が大きく動く可能性もあります。短期的にはまだ下落する可能性もあるでしょう。
仮想通貨ニュース
バンガード社(Vanguard)がカナン社(Canaan)の株式を買い増し
バンガード社がカナン社の株式を新たに買い増ししました。
買い増しにより、バンガード社はカナン社の株式を約2.5%保有していることになります。少ない割合に見えますがトップの保有率です。カナン社の株式保有率Webページから最新の情報を確認できます。
カナン社は最大手のマイニング事業を行っている会社です。投資会社であるバンガードがカナン社の株式を買い増しするということは、マイニングに将来性を見込んでいるということになります。
カナン社の株価は2021年の2月ごろに高騰しており、ビットコインの高騰とほぼ連動した形です。しかし、その後2021年9月ごろになってビットコインは最高値を更新しましたが、カナン社の株価はあまり伸びていません。
2021年3月にカナン社の株価は一時30ドルを超えましたが、2021年11月現在の株価は約10ドルです。マイニング事業が世界的に拡大すれば、カナン社の株価が再び高騰すると予想されます。
OpenSeaがAdobeとの提携を発表
OpenSeaがAdobeとの提携を発表しました。
Adobeのユーザーがウォレットを接続してその作品を検証することができるというものです。これにより、Adobeで偽物の作品が流通することを防ぐことができます。
NFTは歴史が浅いので、悪質な業者も少数ながら参入しています。OpenSeaは悪質な業者の対策としてAdobeと提携しました。
NFTの分野に限らず、新しい市場には詐欺のような行為も行われてしまいます。仕組みをよく理解していないユーザーを騙して、不正な行為が行われています。仮想通貨はその性質上、資金を持ち逃げされると補償されることはほとんどありません。
自分の資産は自分で守るという心構えを常に忘れないようにしましょう。