Anyswap(ANY)の高騰した原因について知りたいですか?この記事を読んでわかることは以下の3つです。
この記事でわかること
- Anyswap(ANY)が高騰した原因
- ビットコインの値動き
- 仮想通貨ニュース
この記事ではAnyswap(ANY)の高騰原因と、ビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、2月28日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
Anyswap(ANY)が30%の高騰!
Anyswapのチャートです。
Anyswapは12.9ドルから16.8ドルまで価格を伸ばし、30%の高騰となりました。ビットコインと似たような動きとなり、上昇幅は大きくなりました。
高騰の原因は、AnyswapがFuse networkと提携を発表したことです。
この提携によってFuse NetworkにMultichain(旧Anyswap)のプラットフォームが追加されました。Multichainは多くのトークンをサポートしており、2021年12月の時点では1000以上のトークンがサポートされています。
MultichainはDeFiプロジェクトに多く使用されている人気の高いプラットフォームです。今後も提携先を広めていくことが予想されます。
Anyswapを購入するには
Anyswapは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインの値動き
ビットコインのチャートです。
ビットコインは42000ドルまで高騰しました。10%の高騰となり大幅な上昇となりました。アルトコインも全面高となっており、堅調な地合いが強くなっています。
高騰の原因はロシアとウクライナの状況がやや楽観視されたことです。
ビットコインは大幅な上昇となりましたが、アメリカ株価の上昇は小幅となりました。なので、仮想通貨に資金が大きく流入していると思われます。特にロシアではルーブルが暴落しており、国民の資金逃避先になっている可能性があります。
ビットコイン恐怖指数は大きく改善して51まで回復しました。
世界情勢は落ち着きを取り戻しつつあり、株価も下げ止まりが観測されています。その影響でビットコイン恐怖指数も元に戻りました。この先はいったんの調整になるか、堅調な流れが継続するかは難しいですが、少なくとも下落は一服したとみてもよさそうです。
仮想通貨ニュース
ウクライナが仮想通貨取引所にロシアのサービス停止を要請
ウクライナが8つの仮想通貨取引所に対して、ロシアのユーザーへのサービスを停止することを要請しました。
なぜ、サービス停止の要請をしたかということですが、デジタル通貨が軽税制裁の回避として使用される恐れがあるという主張のためです。サービス停止を要求した仮想通貨取引所はバイナンスやコインベースといった大手の取引所が多くなっています。
今のところは規制が行われているわけではありませんが、今後の情勢によっては規制される可能性もあります。規制の規模によっては仮想通貨の価格にも影響する可能性があるでしょう。
しかし、2021年の中国のマイニング規制のようにビットコインのハッシュレートが下がるような規制がされる可能性は低いので、ロシアへのユーザー規制が行われても暴落することは考えにくいです。