ループリング(LRC)が50%の高騰!
ループリングが高騰しました。
20時ごろから大きく価格を上昇させ、0.93ドルから1.42ドルまで価格を伸ばしました。50%の高騰です。
高騰の原因は、公式ツイッターからアップデートの発表があったことです。
L2ブロックエクスプローラーのリリースが発表されました。ループリングのトランザクションが簡単にダウンロードでき、解析も簡単にできるようになりました。
このレイヤーはイーサリアム上に構築されており、ガス代が抑えられているのが特徴です。L1ブロックチェーンと比べるとコストが90分の1ほどになりました。
ループリングは他分野への応用もしやすい技術を採用しているので、企業との提携が進めばまだ価格上昇の余地はありそうです。
ビットコインは720万円まで上昇
ビットコインは堅調です。
最近動きに乏しかったビットコインですが、18時ごろから大きく高騰しました。4%程値上がりし、720万円まで価格を伸ばしました。
高騰の原因は、はっきりとしていません。一時的に資金が流入したものだと考えられます。
アルトコインの中には、メタバース以外でも高騰している銘柄があり、そこから資金が流れてきている可能性もあるでしょう。
気になるニュース
SECがビットコイン現物ETFの承認を延長
SECがビットコイン現物ETFの承認を2022年1月まで延長しました。
ビットコイン現物ETFの承認を申請しているのは、Valkyrie Fund社です。
SECによると、提案されたルールの変更を承認するために、期間を長く指定することが適切だと判断しました。ビットコインの先物ETFは承認が相次いでいますが、現物ETFの承認はまだ慎重な姿勢です。
サンドボックスがソフトバンクから9300万ドルの資金調達
サンドボックスはメタバース銘柄の一つであり、非常に注目されている通貨です。フェイスブックがメタに改名してから、サンドボックスは大きく高騰しました。以下は高騰時の記事です。
資金調達についてはサンドボックスの公式ツイッターから発表されました。
メタバース展開のための資金調達です。ソフトバンクは最近、仮想通貨やブロックチェーンに関する投資を積極的に行っています。先日、アメリカの仮想通貨投資企業であるDCGにも約800億円の投資をしました。
サンドボックスが調達した資金の使い道は、クリエイターへの報酬やゲームの開発費等です。
今後の展開を具体的に示しており、特に期待できることが2022年にステーキングと投票メカニズムを備えたDAOを立ち上げる予定が入っていることです。ユーザーやクリエイターがメタバースを管理することで分散化させることが狙いです。
サンドボックスは今後5年から10年の範囲で主要なメタバースの一つになることを目標にしています。独自のNFTを立ち上げたり、イベントを通じてコミュニティへの参加を促すことで、ユーザーやクリエイターに価値提供し、中央集権型のメタバースと同等の地位を築くことが目標です。