ハーモニー(ONE)が10%の高騰!
ハーモニーが高騰しました。
上がったり下がったりと波がありますが、最終的には2.37ドルから2.68ドルまで価格を伸ばし、10%の高騰となりました。
高騰の原因はQuizDropとの連携が発表されたことだと思われます。
ハーモニーを所持することでQdropトークンがステーキングできるという告知です。
また、QuizDropはPolyPlayというゲームと提携しています。PolyPlayはブロックチェーンやk総通貨をテーマにしたクイズゲームで、遊びながら仮想通貨の知識を学ぶことができるゲームです。画期的なのは、クイズに正解すると報酬としてQdropトークンがもらえるところです。
PolyPlayでもハーモニーについてツイッターで告知しており、リツイートも多くみられました。そこから認知が広まりハーモニーがじわじわと価格を上げていったと考えられます。
ビットコインは690万円前後で小動き
ビットコインは小動きです。
先日はビットコインが700万円を割り込み、軟調な動きとなりました。価格調整の動きはそれほど強くなく、23日は690万円前後で推移しました。ビットコインETF承認による期待感はいまだに残っているようです。
ネガティブニュースに関しては目立ったものがなく、材料待ちといったところでしょう。ビットコインETFの承認が相次いでいることから、値上がりする展開もありそうですが、過熱感による価格調整がどこまでになるか注意しましょう。
気になるニュース
Valkyrie社がビットコインETFを開始
2例目のビットコインETFとなりました。ティッカーシンボルは「BTF」となります。このETFは初日に約10億円規模の取引が行われました。
アメリカで初であるProShares社のビットコインETFは、初日で1000億円以上の取引額を記録したので、Valkyrie社のETFが小規模に見えますが、たったの1日で10億円取引されるだけで十分すぎるほどに大きな金額です。
今後もビットコインETFが次々に生まれていくことでしょう。この影響でビットコインの価格は安定してくる可能性は高いですが、暴落の可能性は常に想定しておくようにしましょう。
FTXがBITOの取り扱いを開始
FTXの公式ツイッターから、アメリカ初のビットコインETFであるBITOを取り扱うことが発表されました。
FTXは仮想通貨だけでなく、株式のトークンといったユニークな商品も取り扱っていることで有名です。BITOがFTXに上場したことで、個人でも簡単に取引できるようになりました。
BITOの現物のほかに四半期先物も用意され取引の選択肢が複数用意されています。ビットコイン現物と異なり流動性はまだあまり高くありません。ほかの取引所でもビットコインETFが採用されれば、取引が活発化していくことでしょう。