仮想通貨動向

ドージコイン(DOGE)が15%の高騰!10月18日仮想通貨動向

ドージコイン(DOGE)が15%の高騰!

ドージコインが高騰しました。

16時ごろから高騰して、0.24ドルから0.27ドルまで価格が伸びました。その後は0.26付近で落ち着いています。

高騰の原因ははっきりしていません。公式ツイッターからアップデートや企業との提携について発表があったわけではありませんでした。ただ、18時ごろに大口の購入が観測されました。

567ビットコイン(日本円で約40億円)の取引が行われました。これを見ると、投資家がこぞってドージコインを購入したと考えられます。

一般的には短時間で上昇するとその後は価格を戻します。それでもドージコインは上昇を続けて、草コインから時価総額が10位以内に入るところまで価格を伸ばしたので唯一の例外ともいえます。このまま値を伸ばす可能性もあるでしょう。

ビットコインは700万円を維持

ビットコインは小動きです。

午前5時ごろに価格を下げていますがすぐに回復し、700万円前後をいったりきたりしています。

最近はアメリカのビットコインETFの話題ばかりでしたが、それ以外の材料が乏しいです。ポジティブニュースもネガティブニュースも大きなものがありません。

最高値を更新するような展開になれば一気に価格を伸ばしそうですが、さらなる材料が必要になりそうです。

気になるニュース

フォビジャパンが第一種金融商品取引業の登録を完了

フォビジャパンから登録完了の発表がありました。

先日、ビットフライヤーが第一種金融商品取引業の登録を済ませました。下記にて解説しています。

今回はフォビジャパンがビットフライヤーに続いて登録を完了させたという形となります。証拠金取引を提供するためには登録が必要なので、フォビジャパンでは今後も証拠金取引を継続させるということでしょう。

証拠金取引のサービスが増えるのは、ユーザーとしてはうれしいところです。ただし、証拠金取引はリスクが高いので取引するのなら資金のコントロールに一層注意が必要です。

ブラジルで5億ドルの仮想通貨購入を記録

ブラジル国民が今年8月に購入したビットコインの購入額が、約5億ドルになったことがブラジル中央銀行の調査で分かりました。今年に入ってからは、約42億7000万ドルもの仮想通貨が購入されています。

ブラジルでは今年から仮想通貨が注目され、購入額が激増しました。ブラジルでは国内の投資額が、株式よりも仮想通貨のほうが大きくなる可能性すらあるようです。

仮想通貨取引は活発ですが、ブラジルではマイニングが盛んにおこなわれていません。あくまでも、投資商品として仮想通貨を保有していると考えられます。

マイニングをするためには大量の電力を消費するので、そのコストに見合うだけの利益を出せるかどうかが重要になります。もちろん電気代は安いほどいいので、ここのコストが高いとなるとマイニングは採算が取れません。

カザフスタンをはじめとする中東では電力コストが低いので、より活発にマイニングが行われています。ブラジルでもエネルギーコストの問題が解決されれば、マイニングが活発になっていく可能性があるでしょう。

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