仮想通貨動向

アイデックス(IDEX)が暴騰!9月27日仮想通貨動向

2021-09-28

アイデックス(IDEX)が暴騰!

アイデックスが60%以上も暴騰しました。

暴騰の原因ははっきりとはわかっていませんが、公式からアップデートのツイートがあったことが、価格上昇に影響しているかもしれません。

暴騰し始めたのが27日の11時ぐらいですが、このツイートは28日になってからなのでかなり時間差があります。アップデートがほかのところで噂されていた可能性はありそうです。

アイデックスはDiscordのコミュニティを持っているので、その中でなにか動きがあったということも考えられます。

ビットコインは480万円前後で小動き

ビットコインは小動きとなっています。

目立った材料があったわけではなかったため、あまり大きく動いていません。再び500万円まで回復できるかが焦点です。

最近は中国市場の動きで乱高下していましたが、いったんは落ち着きました。今後も中国市場の動き次第で大きく値を動かす可能性は高いです。

気になるニュース

エルサルバドルでChivoの利用者が210万人に

Chivoの利用者が急増中です。ブケレ大統領より利用者が210万人を超えたというツイートがありました。

わずか3週間で、Chivoのユーザー数はエルサルバドルのどの銀行よりも多くなったと語っています。なので、普及が非常に速い速度で進んでいるとみていいでしょう。また、210万人はエルサルバドルの人口の30%以上にあたります。

実はビットコイン法が施行される前にアンケート調査が行われ、その時はエルサルバドル国民のおよそ80%がChivoのダウンロードに消極的でという結果でした。

しかし、現状はエルサルバドルの30%以上の人口がChivoを使用していることから、政府の普及はそれなりに国民に理解されているとみてよさそうです。

今後は利用率が半数を超えて、100%近くまで普及するかどうかが注目です。

日本でのマイナンバーカードの普及速度を考えると、Chivoの普及速度は非常に早いのは明らかです。これは、国の人口の年齢比率が関係してそうです。日本は老年齢の割合が高いので、やはり新しいものに抵抗を感じる人の割合が多いのでしょう。

その反面、エルサルバドルは老年齢の割合がやや低いです。なので新しいものを試そうという人の割合が増えると考えられます。

もちろん、年齢比以外にもいろいろな要素はあるのは間違いありませんが、いずれにせよビットコインの普及は順調に進んでいるといえそうです。

一般社団法人DiFi協会が法人登記を完了

一般社団法人のDiFi協会が法人登録を完了させました。この法人はDiFi市場をより活発化させるために設立されました。

リンク:一般社団法人DiFi協会

具体的な活動内容には、「ナレッジ共有」「ビジネスマッチング」「政策提言」の3つを挙げています。

会員登録の受付も開始しており、個人でも登録することができます。2種類の会員があり、名称がそれぞれ「バリデータ」「デリゲータ」となっています。

バリデータ会員には社員総会への参加が認めらており、さらにはフォーラムの投票権もあります。個人会員とはいえ、かなり高い権限が与えられるといっていいでしょう。権限の分散化に力を入れているとも言えます。

日本でもDiFiの話題がどんどんと出てきました。企業をはじめとして参入するところが増えていくことは間違いないでしょう。

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