高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではサンドボックス(SAND)の高騰原因と、1月27日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月27日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
サンドボックス(SAND)が20%の高騰!
サンドボックスのチャートです。
サンドボックスは2.97ドルから3.53ドルまで価格を伸ばし、20%の高騰となりました。
高騰の原因は、サンドボックスがwarnermusicと提携したことです。
訳:warnermusicのLANDは音楽のライブコンサートなどの体験を提供します。メタバースで音楽関連のサービスを始めるのは初の試みです。
warnermusicはアメリカのレコード会社で、世界3大レーベルの1つでもあります。ナスダックにも上場しているため、非常に規模の大きな会社です。
日本にもWarner Music Japan(ワーナーミュージックジャパン)という傘下の会社を持っており、世界中に拠点を持っています。
メタバースと音楽会社が提携するのは初です。しかも、ナスダックに上場している会社との提携なので注目度は高くなりました。
この提携の一環で、サンドボックス内の土地であるLANDをwarnermusicが購入しました。warnermusicと隣接する土地を購入できるセールも近いうちに開催される予定となっています。
2021年11月には、サンドボックスがアディダスと提携したことで話題になりました。今後も提携先を増やすことでサンドボックスの知名度が広がっていくでしょう。
サンドボックスを購入するには
サンドボックスは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは420万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは420万円で推移しました。FOMCの発表後はやや値動きが大きくなったものの方向感は出ずにレンジ内での動きとなっています。27日は410万円から440万円の範囲での動きとなりました。
ビットコインは割安感がありますが、短期的には下落する可能性も想定しておいたほうがいいでしょう。アメリカでは金融引き締めの動きが強くなっており、利上げが行われることが濃厚となっているからです。利上げのタイミングで株価が下がり、ビットコインもつれ安となる展開が考えられます。
不安定な相場が短期的には続くことが予想されますが、長期的な視点で見れば買い場とみて良さそうです。
仮想通貨ニュース
SECがfidelityのビットコイン現物ETFを却下した
SECがfidelityのビットコイン現物ETFを却下しました。
ビットコイン現物ETFは却下が続いており、なかなか承認される気配がありません。SECがこのETFを却下した理由は今までと変わりません。ビットコインの価格が不安定で投資家保護の観点からふさわしくないというものです。
ビットコインは中央集権型ではないので、価格を個人や組織で操作するのは難しいとされています。価格を意図的に安定させることができないというのは分散型のデメリットともいえるかもしれません。
もし、ビットコインの現物ETFが承認されれば、ビットコインが大きく高騰することが期待されます。今年中にも承認されることを期待したいです。
Elevate Brandsがビットコインでの決済に対応
Elevate Brandsがビットコインでの決済に対応しました。
Elevate Brandsはアマゾンに出店していたスタートアップ企業です。現在はアマゾンに出店している企業の統合を主な事業としています。
ビットコイン決済に対応した理由は統合していた企業からビットコインの決済に対応してほしいという意見があったためです。ビットコイン決済を導入することのメリットは手数料が削減できることです。
アマゾンに出店している企業でビットコイン決済を導入したのは、Elevate Brandsが初となります。利便性が向上したのと同時に、最先端の取り組みをしているというアピールにもなりました。