高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではポリゴン(MATIC)の高騰原因と、12月7日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月7日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
ポリゴン(MATIC)が40%の高騰!
ポリゴンのチャートです。
ポリゴンは1.78ドルから2.51ドルまで価格を伸ばし、40%の高騰となりました。仮想通貨市場が全体的に堅調だったことも追い風となり、ポリゴンは終日ほとんど価格を下げずに高騰し続けました。
高騰の原因は、ポリゴンの大型イベントである「polygon zk day」への期待です。
以前からpolygon zk dayの告知はされていました。このツイートで、polygon zk dayの登録者数が5900人になったことからポリゴンの価格がさらに高騰したと推測されます。
「polygon zk day」ではポリゴンのアプリケーション等について議論が行われます。開催日は12月10日からです。
このイベントにはイーサリアムの開発者であるヴィタリック・ブテリン氏が参加することが明らかになっており、ポリゴンについて大きな発表があることが期待されています。
ほかにも、ポリゴン開発者を中心に多くの人が参加するのでアップデートや提携の発表があってもおかしくありません。
ビットコインは580万円に高騰
ビットコインのチャートです。
ビットコインは550万円から580万円に高騰しました。NYダウや日経平均株価が堅調に推移して市場がリスク選好となった形です。その流れからビットコインも堅調に推移し、アルトコインもほとんどの銘柄が高騰しました。
仮想通貨市場に関しては、暴落があったことから割安感による買いが支えが強くなったことも影響しているでしょう。
暴落は一服したものの、年末に向けて大口投資家の離隔の動きが強くなる可能性もあるため、流れが急に反転する可能性もあります。現在のビットコインは堅調に推移していますが、リスクを取りすぎないように注意しましょう。
仮想通貨ニュース
Bancolombia社が仮想通貨取引の提供を発表した
コロンビアの金融機関であるBancolombia社がGeminiと提携して仮想通貨取引の顧客に提供することを発表しました。
Geminiと提携して、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの取引を顧客に提供します。
この取り組みは、ラテンアメリカ地域で仮想通貨を普及させるを狙っています。ラテンアメリカ地域には、ビットコインが法定通貨となっているエルサルバドルも含まれているので、仮想通貨の普及は進めやすいということでしょう。
顧客に仮想通貨へ興味を持ってもらうことで、仮想通貨市場が拡大していくことが期待できます。
アニモカがBSCプロジェクトに大規模の投資をした
アニモカがBSC(バイナンススマートチェーン)を使ったプロジェクトに2億ドル規模の投資をしたと発表しました。
アニモカはブロックチェーンやめたバース関連の企業と提携しており、Bondlyやサンドボックスと提携しています。
BSCへ投資することにより、これらの提携先とコラボレーションを行って新たな価値の創出することや新規ユーザーの取り込みを狙っています。
アニモカはNFTやブロックチェーンへの投資を非常に積極的に行っている企業の一つです。アニモカが仮想通貨市場にも影響を与えるような存在になるほど成長する可能性も十分あるでしょう。