高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではMobox(MBOX)の高騰原因と、12月1日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月1日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
Mobox(MBOX)が90%の高騰!
Moboxのチャートです。
Moboxは8.2ドルから15.6ドルまで価格を伸ばし、90%の高騰となりました。
高騰の原因は、公式ツイッターからバイナンスとの提携が発表されたことです。
バイナンスと提携したことで、「MOMOVerse」が誕生したという内容です。これが起爆剤となりMoboxが高騰しました。そして、momoverseの登録者数が100万人に到達しました。
メタバースやゲーム系の銘柄は利用者数が価格に反映されやすくなります。利用者数の増加が、そのまま価格の増加につながります。
ここまで急激に価格が上昇すると過熱感もありますが、ディセントラランド(MANA)やサンドボックス(SAND)のように価格の高騰が衰えずに、史上最高値を更新し続けることも考えられるでしょう。
今後、momoverseの利用者数がどのように推移するかがポイントです。
ビットコインは650万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは650万円前後で小動きとなりました。価格を動かすような材料が乏しく、方向感が定まりません。
12月に入ったので、相場は年末を意識した動きとなるでしょう。大口の利益確定売りから下落する可能性も想定しておく必要があります。
もちろん楽観的な見方もあります。日経平均やNYダウが回復に向かえば、ビットコインも堅調な流れを取り戻す可能性が高いです。
仮想通貨ニュース
ビットフライヤーがビットコインの貯まるクレジットカードを発表した
ビットフライヤーの公式ツイッターから発表がありました。
ビットコインが貯まるクレジットカードは日本初となります。
一般的なクレジットカードは利用額に対してポイントが還元されますが、ビットフライヤーのクレジットカードはポイントではなくビットコインで還元されます。
デザインが最近流行っているナンバーレスとなっており、表面に番号が記載されていません。
2種類のカードがあり、スタンダードとプラチナから選ぶことができます。この2つの違いは以下の通りです。
スタンダード | プラチナ | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
キャンペーン中のポイント還元率 | 2.0% | 2.5% |
2年目以降の年会費 | 無料 | 16500円(150万円以上の利用で無料) |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 | カード盗難紛失補償 Mastercard Taste of Premium |
2つのカードで共通していることは以下の通りです。
- ブランドはMastercard
- 初年度は年会費が無料
ポイントの関しては2022年3月末までキャンペーンを行っており、それまでに申し込むと通常より1.5%多い還元率となります。普通に使用しても0.5%の還元率となるので、日常的な決済用のクレジットカードとしても十分利用できるでしょう。
スタンダードとプラチナでどちらを申し込むか迷ったら、年間で150万円以上利用するかどうかで決めるといいでしょう。
決済額が150万円未満になりそうならスタンダードで、150万円以上ならプラチナを申し込むのが良いです。なぜなら、プラチナカードで150万円以上利用すると年会費が無料になるからです。
年会費が無料lならポイント還元率が高く、補償も手厚いプラチナカードのほうがお得になります。さらに、プラチナカードだとMastercard Taste of Premiumの付帯サービスがあるので、多数の優待お受けることができます。
カードの発行会社は麻生銀行グループの信販会社である「アプラス」です。信販系なので、カードの審査は銀行系と比べると通りやすいとされています。
それでも審査が心配ならば、キャッシング枠を0円で申請するといいでしょう。あとはクレジットカードの滞納履歴がなければ申請が通りやすくなると思われます。
申し込みにはビットフライヤーのアカウントが必要になります。まだビットフライヤーのアカウントを持っていない方は、先に登録を済ませてから申し込みましょう。
イーサリアムが仮想通貨市場を先導
直近1週間ではビットコインよりも、イーサリアムの伸び率が高くなっており、仮想通貨市場の流れをを先導しています。
イーサリアムはビットコインに次いで期待の高い通貨です。なかにはビットコインを超えるという見方もあり、将来的にイーサリアムの時価総額がビットコインを超える日も来ると予想しているアナリストもいます。
イーサリアムが高騰している原因は、ETFの承認可能性です。
ビットコイン先物ETFの承認が話題になっていますが、イーサリアムの先物ETFも申請が進んでいます。先日、アメリカのKelly社がSECに対してイーサリアムの先物ETFを申請しました。もし、イーサリアムの先物ETFが承認されれば、イーサリアムの価格が高騰すると予想されます。
過去にもイーサリアムの先物ETFが申請されましたが、いずれも却下されています。しかし、ビットコイン先物ETFが承認が進んでいることから、イーサリアムの先物ETFの承認も時間の問題でしょう。