シンボルの高騰背景について知りたいですか?この記事を読んでわかることは以下の3つです。
この記事でわかること
- シンボルの高騰背景
- 2022年1月28日のビットコインの値動き
- 仮想通貨ニュース
この記事ではシンボル(XYM)の高騰原因と、1月28日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月28日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
シンボル(XYM)が10%の高騰!
シンボルのチャートです。
シンボルは0.155ドルから0.174ドルまで価格を伸ばし、10%の高騰となりました。23時ごろに大きく高騰しました。高騰後も高値を維持しています。
高騰の原因は、シンボルがValkyrieと提携したことです。
Valkyrieはアメリカの大手資産運用会社です。ビットコイン現物ETFを申請した会社でもあります。さらに、ビットコイン先物ETFもしんせいしており、こちらはSECに承認されました。
今回の提携で、7億ドル相当のシンボルの資金をValkyrieが管理することになりました。資産運用会社に資金の一部を管理させることで、通貨の信頼性が向上するという狙いがあります。さらに、Valkyrieのポートフォリオにシンボルが追加されれば、シンボルの信頼性がより高まることになるでしょう。
蛇足になりますが、この提携ツイートによりシンボルは高騰したのに対して、ネム(XEM)はほとんど値動きがありませんでした。
シンボルを購入するには
シンボルはビットバンクなどの国内取引所で購入できます。おすすめはの取引所はフォビジャパンです。
フォビジャパンをお勧めする理由は独自の取引所トークンであるフォビトークン(HT)を扱っており独自性が高いからです。下記リンクからフォビジャパンに登録できます。
ほかにも、コインチェックやビットバンクでもシンボルを購入することができます。
ビットコインは430万円で小動き
ビットコインのチャートです。
ビットコインは430万円で小動きとなりました。FOMCの発表前後で400万円を割り込みそうになったものの、ビットコインは徐々に下値を固めています。暴落前だった年明け水準の価格にはまだまだ届きませんが、暴落は一服したようです。
株価についても下落が落ち着いて回復の兆しが見えてきました。株価とビットコインの相関は高い状態はしばらく続きそうです。
来週の2月4日(金)にアメリカの雇用統計が控えているため、その発表までは小動きが続く展開が考えられます。
仮想通貨ニュース
ベルギーの「Christophe De Beukelaer」議員が給料をビットコインで受け取ることを発表
ベルギーのChristophe De Beukelaer議員が給料をビットコインで受け取ることを発表しました
ビットコインで給料を受け取ったのは前例があります。ニューヨーク市長のEric Adams氏がビットコインで給与を受け取ったことで話題になりました。ただ、受けとったタイミングが悪く、ビットコインを受け取った直後にビットコインが暴落しました。給料が約6割もへっとと推定されています。
Christophe De Beukelaer議員は、ベルギーを仮想通貨やブロックチェーンの分野を主導する都市にしたいと述べています。自らが率先してビットコインで給料を受け取ることで、市民に対して仮想通貨の普及に力を入れていくことをアピールしています。