高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではテラ(LUNA)の高騰原因と、12月18日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月18日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
テラ(LUNA)が20%の高騰!
テラのチャートです。
テラは61.2ドルから72.7ドルまで価格を伸ばし、20%の高騰となりました。深夜1時ごろに高騰してその後は価格を下げますが、20時ごろから再び高騰しました。
高騰の原因は、Nexoでテラのステーキングが開始されたことだと推測されます。
テラの公式ツイッターでは大きな発表があったわけではありませんが、多くリツイートをしていました。リツイートした内容はステーキングに関するものがほとんどでした。
Nexoでは年利8%でステーキングが可能になっていることを強調しています。
今回の高騰でテラが12月の最高値を更新しそうな勢いです。テクニカル面で見ても堅調な通貨といってもいいでしょう。ただし、ビットコインの下落に引きずられる可能性もあるため、メジャーな銘柄の値動きにも注意しましょう。
ビットコインは530万円で小動き
ビットコインのチャートです。
ビットコインは530万円で小動きとなりました。軟調な動きは止まっていますが、反発力もそれほど強いわけではありません。
昨日はやや軟調な動きとなりましたがいったんは下げ止まったようです。方向感がなく予想が難しい状況です。必ず反発するとは限らず、さらに下落して下値を探る展開になる可能性もあるでしょう。短期的には軟調な動きになることも想定しておいたほうがよさそうです。
仮想通貨ニュース
SBIグループが仮想通貨のファンドを発表した
モーニングスターのツイッターからファンドの発表がありました。
日本では初の仮想通貨ファンドとなります。
このファンドの投資先はビットコインを中心にして7種類の仮想通貨に投資して運用するというものです。対象は個人投資家となっていますが、最低金額が500万円からとやや高額になっています。このファンドの内容はSBI証券のwebページにも掲載されています。
仮想通貨の購入や売却を3か月間かけて行うといった戦略でリスクの低減を図っています。仮想通貨は株式と比べると値動きが激しいため、リスクの軽減がより重視されることでしょう。このファンドにどれほどの資金が集まるかが注目です。
アメリカではビットコイン先物ETFが承認されていることから、今後は日本でも仮想通貨ファンドが多く発表されるでしょう。