高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではフェッチAI(FET)の高騰原因と、12月21日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月21日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
フェッチAI(FET)が40%の高騰!
フェッチAIのチャートです。
フェッチAIは0.437ドルから0.571ドルまで価格を伸ばし、30%の高騰となりました。
高騰の原因は、ケンブリッジがイギリスのハイテク地域として認められたことだと推測されます。
まず、ケンブリッジとフェッチAIの関係についてですが、フェッチAIの研究所がケンブリッジにあります。なので、ケンブリッジにハイテク地域落として認められたことで資金の調達が容易になり、フェッチAIの開発が進むということです。
上記のツイートはフェッチAIがリツイートしているので、この影響でフェッチAIが価格を高騰したと推測できます。
ケンブリッジがハイテク地域に認められた際の記事はUKTNの下記ツイートから参照できます。
ケンブリッジを含めた10の地域がハイテク地域としてイギリス政府から認定されました。今回のように通貨そのものが直接評価されなくても、研究所などの開発地域が政府による支援を受けられるようになれば高騰につながることもあります。
ビットコインは550万円に値上がり
ビットコインのチャートです。
ビットコインは530万円から550万円に値上がりしました。12時頃に価格を大きく上昇させて、その後も価格を落とさず推移しました。また、一時は560万円まで伸びました。
アルトコインも堅調な流れとなっている価格を上げている銘柄が多くなっています。
高騰の原因ははっきりしていませんが、目立った悪材料がないことから買い需要が高まったと思われます。
下記ツイートはCryptoQuantのアナリストであるDan氏のツイートで、マイナーのビットコインの状況について述べたものです。
訳:直近1か月ではビットコインはリスクオフの動きとなりましたが、マイナーのビットコイン買い戻しが強くなっています。さらに、ハッシュレートも増加していることから、ビットコインの長期的な目線は強気です。
上記のように長期的にはビットコインは上昇トレンドにあるという見方が強いため、今回のビットコイン値上がりは高騰の足掛かりとなる可能性もあるでしょう。
仮想通貨ニュース
BitMEXが独自の仮想通貨「BMEX」を発表した
BitMEXの公式ツイッターからBMEXの発表がありました。
2022年2月からエアドロップが開始される予定になっています。BitMEXのウォレットを登録することでBMEXが配布されます。
BMEXがどのように利用できるかはまだ明らかになっていませんが、おそらくBMEXはBitMEXの取引所トークンのような扱いになると予想されます。バイナンスにおけるバイナンスコイン(BNB)のような位置づけです。
実際に、BMEXを使用することでBitMEX内で取引手数料が割引になることは公式ページより告知されています。また、レンディングの利回りを優遇するとも発表しています。
取引所トークンは高騰率が高い通貨も多いので、BitMEXの将来性に期待するのならBMEXを購入するのも良いでしょう。