Cartesi(CTSI)が90%の高騰!
Cartesiのチャートです。
15時ごろから高騰の勢いを強めました。0.9ドルから1.73ドルまで価格を伸ばし、90%も高騰しました。その後は一度値を戻すものの、23時には1.5ドル以上まで回復しています。
高騰の原因は、CartesiとRockXの提携が発表されたことです。
RockX社がCartesiのNoetherを使ったステーキングプールを立ち上げました。Cartesiの取引は記録されており、Cartesi.ioで取引情報が確認できます。
RockX社はブロックチェーン技術のソフトウェアとハードウェアのサポートをしている企業です。企業向けにブロックチェーンのマイニングやプロトコルの支援をしています。RockXのWebページ
ビットコインは740万円に下落
ビットコインのチャートです。
ビットコインは史上最高値を更新した後に少し調整が入り、740万円前後で推移しています。下落は強いように見えますが、値動きは770万円から740万円です。暴落というほどではありません。
下落の原因は、中国の不動産会社である「恒大集団」がデフォルト(債務不履行)したという情報によるものです。実際にデフォルトしたわけではありませんでしたが、デフォルトしそうになったのは事実です。恒大集団は現在も多額の負債を抱えており、いつ経営破綻してもおかしくない状況です。
ビットコインは調整の動きとなりましたが、アルトコインの中には大きく高騰している銘柄もあります。仮想通貨市場全体を見ればまだまだ強気な流れは崩れていないようです。ビットコインがさらに史上最高値を更新していく展開になるかがポイントです。
仮想通貨ニュース
ビットフライヤーがチェーンリンクの新規取り扱いを発表
公式ツイッターから新規取り扱いの発表がありました。
取り扱い開始は12月中ということで、詳細な情報はまだ明らかになっていません。販売所か取引所ということも現時点では不明です。
チェーンリンクの取り扱いは、国内ではSBI VCトレードのみだったのでビットフライヤーが2例目となります。板取引での取り扱いとなれば国内での流動性が増すことに期待できそうです。
シンボル(XYM)のキプロスが完了した
公式ツイッターからキプロス(Cyprus)完了の発表がありました。
キプロスはシンボルのアップデートです。このアップデートで資金の管理方法が改良されます。とはいえ、シンボルに投資しているユーザーに直接影響があるわけではありません。シンボルを管理する財団のほうに変化があるだけです。
ただ、取引所によっては入出金を一時停止しているケースがあります。アップデート前後の時間帯では送金処理が実行されない可能性もあるのでので、各取引所の公式ページの情報を確認しておきましょう。
キプロスの実装完了により、シンボルの将来性が明るくなりました。シンボルは日本の取引所にも上場しているので取引のハードルは低くなっています。
ネムのハードフォークであるハーロック(Harlock)の実施も行われる予定でしたが、こちらは11月18日ごろにアップデートの詳細が発表される予定となっています。ハーロックはネムをシンボルの専用サブチェーンに統合することを目的としています。