仮想通貨動向

サンドボックス(SAND)が50%の高騰!11月1日仮想通貨動向

2021-11-02

サンドボックス(SAND)が50%の高騰!

サンドボックスが高騰しました。

18時ごろから高騰して、1.65ドルから2.36ドルまで価格を伸ばしました。46%の高騰です。高騰の原因は公式ツイッターからキャンペーンが発表されたことです。

2000ドル相当のサンドボックスが配布されるキャンペーンの告知です。現在は締め切られてしまいましたが、このツイート前後でサンドボックスは大きく価格を伸ばしたので、締め切り直前に多くの応募があったと推測されます。

先日、ディセントラランドが高騰して後を追うようにメタバース関連の銘柄が高騰しています。以下の記事でディセントラランドの高騰を解説しています。

11月になると、ディセントラランドは価格の動きが落ち着いてきました。その後少し遅れてサンドボックスが高騰しました。メタバース関連の銘柄が買い漁れる状況はしばらく続きそうです。

ビットコインは700万円前後で小動き

ビットコインは小動きです。

700万円前後を小さく動いています。価格変動の範囲は690万円から710万円となっています。メタバースが盛り上がっていますがビットコインは動意薄です。イーサリアムやリップルも似たような動きとなっています。

メタバースが非常に盛り上がっていますが、それとは裏腹にビットコインは不気味なほど静かです。方向感が定まらなく、動きの予想が難しいです。目安としては、700万円をこのまま維持できるかが一つポイントとなるでしょう。

気になるニュース

ビットフライヤーが証拠金取引のサービスを再開

ビットフライヤーの公式ツイッターから証拠金取引開始の発表がありました。

証拠金取引開始を記念して11月末までキャンペーンを実施しています。キャンペーンの内容は、スワップポイント(保有手数料)の全額キャッシュバックです。キャッシュバックの上限金額が100万円とかなり大きな額になっています。

証拠金取引における最大のデメリットである保有手数料を軽減してくれるので、これを機に証拠金取引を行うのもいいでしょう。現物取引では不可能だった、売りポジションを低リスクで保有できるのがメリットといえそうです。

ただし、レバレッジのかけすぎによるロスカットには十分注意する必要があります。仮想通貨は値動きが激しいため、キャッシュバックの金額より価格の増減による損益のほうがはるかに大きくなります。証拠金取引を行う際はその点に気を付けましょう。

仮想通貨取引の経験が浅い人は、証拠金取引には手を出さずに現物取引をおすすめします。

BTCボックスが今年のクリプト漢字大賞を募集

BTCボックスの公式ツイッターから募集の発表がありました。

クリプト漢字大賞毎年開催されており、今年で3回目となります。採用された方にはBTCボックスからプレゼントがあるようです。参考までに、2019年は「泡」、2020年は「鮨」が選出されました。

今年はビットコインが最高値を更新して、個人投資家だけでなく機関投資家も続々と参入しました。去年までビットコインの価格が100万円未満だったことを考えると大躍進といえるでしょう。ビットコインだけでなく、アルトコインの中にも数十倍から100倍以上に価格を伸ばした通貨もありました。

投資家間だけにとどまらず、政府や国家仮想通貨やブロックチェーンの価値を認知しています。エルサルバドルではビットコインが法定通貨となり、アメリカではビットコインETFが承認されました。さらに、世界中の大手企業が現在進行形で次々と仮想通貨に参入しています。

今年は仮想通貨にとって間違いなく激動の年といえるでしょう。そんな環境の中で漢字一文字で表現するというのは、かなりセンスが必要になってきそうです。どのような漢字が選ばれるのかが楽しみです。

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