オミセゴー(OMG)が暴騰!
オミセゴーが20%以上も暴騰しました。
9月下旬は9ドル前後で推移していましたが、9月末から10月にかけて急激に値を伸ばして15ドルまで達しました。約60%の大暴騰という結果になり、これはオミセゴーの今年の最高値とほぼ同じです。
高騰の原因がはっきりしておらず、公式ツイッターを見ても目立った動きがありません。オミセゴー関連の話題はアップデートの発表ぐらいなので、ここまで価格を上げるのは不気味さを感じます。
よくわからずに価格が上昇するというのは、アルトコインではそれほど珍しいことではありませんが、暴騰の後には多かれ少なかれ、その反動で下落する時が必ず来ます。
今からオミセゴーを購入するのなら、下落の可能性を考慮して購入するかどうかの判断をしたほうがいいでしょう。
ビットコインは堅調さを維持
ビットコインは530万円前後で推移しています。
昨日は500万円を突破しましたが、値を下げることなく底堅さをを維持しています。アメリカでの仮想通貨ETF承認がかなり好印象のようです。目立った悪材料出てくることはなく力強い動きです。
ここからさらに値を上げるには、さらなる好材料が必要になりそうです。エルサルバドルでの期待感や中国における仮想通貨の規制緩和などが好材料となりえるでしょう。
楽天NFTの詳細が明らかに
楽天では仮想通貨に関するサービスとして、「楽天ウォレット」というビットコインの取引サービスを展開しています。また、楽天がNFTへ参入することは8月に発表されていました。
NFTに関する詳細なサービス内容は明らかになっていませんでしたが、今回はそのサービス内容について具体的なものが発表されました。
サービス内容についてですが、楽天IDと連携してプラットフォームを利用することや、クレジットカードを利用して日本円や楽天ポイントでNFTを購入する仕組みも考えているようです。さらに、楽天のサービスを利用することで、利用特典としてNFTの配布する構想もあります。
楽天はNFT市場の民主化を目指すことを目標としています。つまり、幅広い人にNFTサービスを使ってほしいということでしょう。
NFTの知名度は個人レベルになるとまだ低いのではないでしょうか。企業や政府の認知度は高いものの、一般市民には広くいきわたっていない印象です。
楽天がサービスを始めるとなれば認知度は爆発的に増えることは間違いないでしょう。そうなれば、NFT銘柄の価格が上昇する可能性もありそうです。
Huobiが中国でのサービスを停止
Huobiが中国でのサービス停止を発表しました。
12月15日に現物取引が停止され、12月末には全面的にサービスが停止するようです。影響を受けるのは中国のユーザーだけで日本のHuobi Japanには全く影響はありません。
中国の取引所が次々と規制の流れに巻き込まれています。現物投資の取引が制限されるのはかなりの痛手です。仮想通貨市場に関しては、今のところ堅調さを取り戻してきて、ビットコインも500万円まで値を戻しました。
このまま一本調子に値上がりすることはあり得ないと思いますが、中国の規制は暴落の引き金にもなりやすいので警戒が必要です。