ライブピア(LPT)が100%以上の高騰!
ライブピアのチャートです。
明け方から深夜まで1日を通して強く上昇しました。40ドルから84ドルまで価格を伸ばし、100%以上の高騰となりました。
高騰の原因はライブピアが「Web3 Jam」に参加を発表したことです。
発表の直後こそ大きな値動きはありませんでしたが、その後はほとんど下落せずに強く上昇し続けました。
Web3 JamはETHGlobalが開催するハッカソン(イベント)です。Web3Jamのページ
Web3 Jamのようなイベントにスポンサーとして参加することで、知名度が上がり通貨の価値が底上げされることにつながります。ライブピア以外にもファイルコイン(FIL)が参加を発表して、こちらも高騰しました。
ライブピアはちょうど1か月前にも高騰しました。以下は高騰時の記事です。
ライブピアは先月、MistServerを買収することでガス代の改善をし大きく高騰しました。ほかの企業との提携をうまく利用して、ユーザーからも将来性を期待されているということでしょう。
ビットコインは一時770万円に到達
ビットコインのチャートです。
ビットコインは堅調に推移しました。一時は770万円まで到達し、再び史上最高値を更新しました。
高騰の原因ははっきりとしたものがありませんが、大型アップデートのTaprootの期待や金融市場がリスク選好となっていることが影響していると予想されます。
ビットコインが史上最高値を更新したことで、ビットコインの時価総額が銀の時価総額を超えそうなところまで急成長しています。11月9日時点ではビットコインの時価総額が約1兆1000億ドルで銀の時価総額が約1兆4200億ドルとなっています。
ビットコインがよくデジタルゴールドとよく呼ばれることから、市場規模の面から考えれば年末にかけて1000万円を超える可能性もあるでしょう。
ただ、将来のことは誰にもわからないので、ビットコインといえども投資は余裕資金でするようにしましょう。
仮想通貨ニュース
OKCoinJapanでエンジンコインの板取引の取り扱い開始を発表
OKCoinJapanの公式ツイッターから発表がありました。
日本国内では、エンジンコインの売買は販売所だけの取り扱いで、板取引はありませんでした。
板取引が可能になることで、スプレッドが大幅に小さくなります。また、流動性が高くなることで大口の取引もしやすくなるでしょう。
エンジンコインは日本国内の取引所で唯一のメタバース銘柄なので、板取引が可能になったのは投資家にとって大きなことです。
今後は国内の取引所にエンジンコインが上場することで、エンジンコインの価格が一段と上昇する可能性もあります。
インターネットブラウザのBraveがソラナと提携
Braveから提携の発表がありました。
Braveはインターネットのブラウザの一種です。有名なインターネットブラウザにはChromeやfirefoxがあります。
Braveの特徴は仮想通貨との連携に力を入れていることです。ベーシックアテンショントークン(BAT)の開発元としても知られています。
ベーシックアテンショントークンはBraveを利用することで受け取ることができます。日本では規制により直接仮想通貨を受け取ることができないので、BATポイントというもので代用されていました。
それでも、仮想通貨と連携しているブラウザは珍しく、ソラナと連携することでさらにBraveの価値を高めていくことでしょう。
ソラナと提携することにより、 ブラウザにソラナのウォレットを搭載されて分散型アプリケーションに直接アクセスできるようになります。
そうすることで、ブラウザからトークンの受け取り送信やNFTなどのやり取りを行うことができます。2022年までにこれらの実装することを目標にしています。