高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか？
この記事ではファントム（FTM）の高騰原因と、1月16日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月16日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
ファントム（FTM）が15%の高騰！
ファントムのチャートです。
ファントムは2.884ドルから3.117ドルまで価格を伸ばし、15%の高騰となりました。1月中旬からファントムの価格が伸びており、史上最高値を更新しそうな勢いです。
現時点では、バイナンスでのファントムの史上最高値が2021年10月28日に記録した3.4842ドルです。そして、2021年1月16日には3.32ドルを記録しました。価格差は約5%となっています。
つまり、ファントムがこのままあと5%高騰すれば史上最高値更新となります。
1月16日にファントムが高騰した原因は、ファントムのアップデートが提案されたことです。
アーベ（AAVE）のコミュニティからアップデートの提案がありました。アーベは仮想通貨銘柄の一種で、コミュニティも存在しています。
もともとはファントムのコミュニティ内にて、アーベと提携することでアップデートが可能になると議論されていました。ファントムのアップデートが支持されていたのでアーベから直接提案されたという流れです。
アップデートが発表されたことでファントムは高騰しましたが、アーベの高騰は小幅になっています。ただ、ファントムの高騰に関しては、史上最高値更新によるテクニカル面での影響も高騰要因の一つとして考えられます。
ファントムを購入するには
ファントムは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは490万円で小動き
ビットコインのチャートです。
ビットコインは490万円で小動きとなりました。早朝に一瞬だけ500万円を超えましたが、すぐに押し返されました。相変わらず500万円前後でのレンジが続いています。
方向性が決まらず、仮想通貨に関する大きなニュースもありません。下落と上昇のどちらも材料がほとんどない状態です。ビットコインと株価の相関が強いのは変わっていないため、少なくとも株価の動きには注意したいところです。
仮想通貨ニュース
walmartがメタバース等の商標登録を申請した
ウォルマートがメタバース等の仮想通貨関連で商標登録を申請しました。
ウォルマート独自の仮想通貨の開発とNFTが計画されています。アメリカの特許商標庁へ7つの商標登録を申請していることがわかりました。
メタバース空間内で買い物ができるようになると期待されており、詳細な発表が待たれます。
ウォルマートは2017年にメタバース空間で買い物をしているデモ動画を公開していたので、その時点でメタバースへの参入を考えていたのかもしれません。下記ツイートがメタバース空間で買い物をしている様子の動画です。
この動画が公開されたのが2017年なので約5年前となります。仮想通貨やメタバースがあまり認知されていない時代でした。そのような時代にバーチャル空間で買い物をすることを思い描いていたので、ウォルマートが先見性を持っていたということでしょう。