高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではレン(REN)の高騰原因と、12月22日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月22日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
レン(REN)が40%の高騰!
レンのチャートです。
レンはは0.512ドルから0.722ドルまで価格を伸ばし、40%の高騰となりました。高騰後も高値を切り下げずに堅調な動きを維持しました。
高騰の原因は、RENのアップデートが発表されたことです。
訳:VarenXの発表に胸がおどります。varenfinanceによって開発された、RenVMを搭載している初のクロスチェーンスワップDAppです。VarenXはクロスチェーンの分散型取引所(DEX)なので、クロスチェーンの資産がシームレスに取引できます。
VarenXというクロスチェーンが発表されました。このネットワーク上でビットコインやイーサリアムをはじめとして、多数の銘柄がクロスチェーン上で取引できるようになりました。
イーサリアムの規格であるERC-20系統の銘柄に対応しているので主要な銘柄はほとんどカバーしています。
ビットコインは560万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは560万円前後で推移しました。12月上旬の暴落後は反発が弱く、やや軟調でしたが少しづつ回復に向かっています。
ビットコインの価格をドル建てでみると50000ドルを超えることができずに押さえつけられているようにも見えます。50000ドルを超えることができるかどうかが上昇トレンド再開の一つの目安になるでしょう。日本円だと570万円以上が目安になります。
仮想通貨ニュース
エルサルバドル政府がビットコインを買い増しした
エルサルバドルのブケレ大統領がビットコインの買い増しを発表しました。
新たに21枚のビットコインを購入したとのことです。今回はツイートするだけでなく、購入のレシートまで公開しています。
また数字遊びのようなこともしており、「21」という数字が多く意識されています。以下の点が21にちなんだものです。
- ビットコインの購入枚数が21枚
- 購入日時が2021年の21日21時21分21秒
- エルサルバドルの国土面積が約21000km
ブケレ大統領は購入日時に関して、21世紀最後の21年とも発言しているので、「21」という数字にこだわっているようです。
直近はビットコインの暴落があったわけではないので、今回のビットコインの購入は年末最後のイベントのような位置づけという意味もあるのかもしれません。普段は暴落後に買い増しているからです。
暴落による買い増しではないためか、ビットコインの購入量についても21枚とエルサルバドルの過去の買い増し量と比較すると少ない枚数です。
長期的に視点でビットコインを見ると安値水準にあるという見方をしているので、今回の買い増しを実行したと思われます。