高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではアバランチ(AVAX)の高騰原因と、12月15日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月15日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
アバランチ(AVAX)が20%の高騰!
アバランチのチャートです。
アバランチ78.4ドルから92.5ドルまで価格を伸ばし、20%の高騰となりました。ほとんど価格を下げずに堅調に推移しました。
高騰の原因は「particle」との提携です。
particleはアート作品を提供する会社です。デジタルアートの分野に力を入れており、NFTを利用してアートをユーザーに楽しんでもらうことを目的にしています。
また、ツイッター上でワークショップが行われました。ワークショップの内容は下記ツイッターから聞くことができます。
Banksyはイギリスで生まれたアートの一つです。Particleのホームページでも目立ったところにBanksyのメニューがあるため、力を入れている分野といえるでしょう。
アートとNFTを組み合わせるのはもはや定番と呼ばれるほどになりました。アバランチのプロジェクトが提携先を広めていくことで今後も高騰することが見込めます。
ビットコインは540万円で小動き
ビットコインのチャートです。
ビットコインは540万円前後で小動きとなりました。相変わらず目立った材料がなく、直近1週間は540万円から550万円のレンジで動いています。
仮想通貨市場もFOMC待ちとなっていると考えることができるでしょう。FOMCに発表次第で為替市場は大きく動く可能性が高いです。仮想通貨市場が為替市場よりも先行して動くこともあるため、値動きに注意が必要です。
各国の政府の発言に関しても仮想通貨に関連するものがないため、相場の方向が見えにくくなっています。
仮想通貨ニュース
Ledn社がビットコインを担保とした住宅ローンを発表した
Ledn社の公式ツイッターから資金調達の発表がありました。
7000万ドルの資金を「10T Holdings」から調達し、その資金の一部をビットコインを担保とした住宅ローンに使用するということです。
この住宅ローンは不動産とビットコインを担保にすることで住宅ローンとして利用できるというものです。2022年からこのサービスをカナダやアメリカを中心に提供する予定となっています。
ビットコインを保有して資産を築いても、銀行で住宅ローンを借りにくいという環境であったため、Ledn社がビットコインを担保とした住宅ローンのサービスを提供することにしたと推測されます。
ビットコインは不動産と比べると値動きが大きいのは明らかなのでリスクの高い投資商品です。それを担保にするということは、長期的に見ればビットコインが下落する可能性は低いとLedn社はみているのでしょう。