高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事では柴犬コイン(SHIB)の高騰原因と、11月30日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、11月30日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
柴犬コイン(SHIB)が40%の高騰!
柴犬コインのチャートです。
柴犬コインはほとんど値下がりすることなく、堅調に推移しました。0.000039ドルから0.000054ドルまで価格を伸ばし、40%の高騰となりました。
高騰の原因は、柴犬コインがKrakenに上場したことです。
Krakenは海外の仮想通貨取引所です。バイナンスに次ぐ規模の取引所で、100種類以上の銘柄を扱っています。以外なことに、Krakenでは柴犬コインをこれまで扱っていませんでした。
柴犬コインが上場したことで、流動性の増加が期待できます。Krakenは日本からでも登録できるので柴犬コインを取引するのなら、Krakenが選択肢の一つになります。
ビットコインは650万円前後で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインはやや動きが大きくなりましたが、全体的には650万円前後で推移しました。日経平均の上値が重かったため、15時ごろに640万円を割り込み底値となりましたが、そのあとは流れが変わって650万円まで価格を回復させました。
上がったり下がったりという展開となっています。方向感がなく、小さな動きが続いています。
仮想通貨ニュース
ツイッターのCEOジャック・ドーシー氏が辞任
ツイッターのCEOであるジャック・ドーシー氏が自身のツイッターで辞任を発表しました。
ジャック・ドーシー氏はビットコインの積極的な見方をしており、ツイッターと仮想通貨の提携に力を入れていました。ツイッターにおけるビットコインの投げ銭機能はジャック・ドーシー氏がCEOだからこそ実現したという側面もあります。
ツイッターの次のCEOは、パラッグ・アグラワル氏(Parag Agrawal)です。CEOに就任した際に、ツイッターで前CEOに感謝のメッセージを発表しました。
パラッグ・アグラワル氏はツイッター社での信頼が厚く、仮想通貨関連の分野にも精通しています。なので、ツイッターと仮想通貨の提携は今後も続いていくものだと思われます。
Purpose Investments社がビットコインETFを発表した
カナダのデジタル資産運用会社であるPurpose Investments社がビットコインETFを発表しました。
3つのビットコインETFが発表され、トロント証券取引所度取引が開始されました。このビットコインETFの特徴的なところは、利回りが得られるということです。利回りを得ることのできるビットコインETFは世界初です。
インデックス運用ではなくアクティブ運用となっており、大きな運用益も期待できます。その反面、暴落した時の損失も大きくなりやすいので入るすくハイリターンの投資商品となるでしょう。Purpose Investment社によると、月利回りは約8%の予測となっています。
資産運用会社がビットコインETFの取り扱いを始めることで、投資資金が持ち逃げされるような可能性が少なくなり、投資詐欺を減らすことができます。
仮想通貨の普及の壁に保証面が薄いというところがありました。値動きの結果で元本割れするのはしょうがないとしても、ハッキング被害などで全損となる可能性があるようでは、仮想通貨が投資商品として優れた商品とは言えなくなってしまいます。なので、ビットコインETFとして資産運用会社が資金を管理することで安全性が増します。
Purpose Investments社は、カナダで初めてビットコインETFを扱った会社です。ビットコインETFの運用額は大きくなっており、日本円で1500億円以上にもなっています。今後もビットコインETFの運用額は拡大していくでしょう。