高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではMobox(MBOX)の高騰原因と、11月29日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、11月29日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
Mobox(MOBX)が30%の高騰!
Moboxのチャートです。
Moboxは20時ごろから一気に高騰しました。6.2ドルから8ドルまで価格を伸ばし、30%の高騰となりました。高騰後もあまり価格を落とさずに高値圏を維持しています。
高騰の原因は、Moboxがバイナンスのエコシステムとの統合を発表したことです。
このツイートが発表された直後にMoboxが大きく高騰しました。100万ドル相当のNFTを配布するイベントも同時に告知しており、Moboxの躍進が期待されました。
Moboxが目指しているのは、メタバースが相互に接続されることでゲームやプラットフォーム間におけるNFTの相互運用です。単一のメタバースではなく、メタバース同士を融合させることでそれぞれの価値を高めます。
バイナンスのエコシステムと提携したことで、相互運用に向けて一歩進んだのは間違いありません。
ビットコインは650万円に値上がり
ビットコインのチャートです。
ビットコインは650万円に値上がりしました。米国株式の暴落が一服したのを見て、ビットコインが回復しました。暴落による割安感も値上がりに貢献したと推測されます。アルトコインもビットコインと同様に価格を回復させている銘柄が多いです。
暴落は一服したとみてもよさそうですが、新型コロナウイルスの変異種については予断を許さない状況が続いています。このまま堅調な動きが続くとも限らないので警戒が必要です。
仮想通貨ニュース
マイクロストラテジーが7000枚のビットコインを購入した
マイクロストラテジーが7000枚のビットコインを購入しました。CEOのマイケルセイラー氏のツイッターから発表されました。
今回追加購入したことで、マイクロストラテジーのビットコイン保有枚数が約12万枚となりました。日本円にすると約7000億円となります。
マイクロストラテジーはビットコインが名実ともにデジタルゴールドとなることを確信しており、大量のビットコインを保有しています。暴落時に買い増しすることは理にかなっているといえるでしょう。
エルサルバドル政府も暴落時にビットコインを買い増しすることで知られています。ブケレ大統領が自身のツイッターでビットコインの買い増しを発表することが度々あります。
暴落時にビットコインを多く購入することで、長期的に見て値上がりを期待するということでしょう。実際にビットコインは価格を伸ばしているので、個人投資家がこの投資方法を参考にするのも有力です。
スイスのNFT切手が需要拡大
スイスで発行されているNFT切手の需要が高まっています。
NFT切手は今年の9月に公開され、オンラインショップでも販売されました。切手をデジタル化することで世界でも先進的な取り組みをするということを目標にして販売されました。
スイスだけでなく、アラブでもEPGがNFT切手の販売を公表しました。こちらの記事にて解説しています。
以下はスイスで販売された切手のデザインです。
マッターホルンと月が描かれており、コレクターズアイテムとしての価値もあります。NFT切手の需要は思っているよりも高く、スイスの郵便局は技術的に対処しなければならない問題が発生したとのことです。
具体的なエラーの内容は明らかになっていませんが、需要の拡大にネットワークの処理が追い付いかなかったと推測されます。それほど利用者が多いということでしょう。
最近は、政府がNFT切手を発行するニュースが増えています。今回のスイスのほかにも、アラブでNFT切手が発行されました。NFT切手の購入枚数が多いことから、NFT切手に興味がある人は多数いるということでしょう。今後は切手のデジタル化が一般的になる日も来るかもしれません。