高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではテラ(LUNA)の高騰原因と、1月9日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、1月9日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
テラ(LUNA)が20%の高騰!
テラのチャートです。
テラは62.8ドルから75ドルまで価格を伸ばし、20%の高騰となりました。深夜帯は軟調な動きでしたが、早朝から一転してじり高となりました。ほとんど下落せず右肩上がりの上昇です。
高騰の原因は、Mangoに上場したことだと思われます。
Mangoは海外の仮想通貨取引所です。テラのほかには、アバランチ(AVAX)とバイナンスコイン(BNB)が上場しました。
9日のテラのチャートはビットコインと動きが似ているため、ほかにも要因がありそうですが、公式ツイッターからは目立った発表がありませんでした。
ただ、8日にテラが税制の変更についてツイートしました。9日の時点では下記ツイートが固定ツイートになっています。
コミュニティ内で取引の税率が0に変更されることが可決されました。この変更はステーキング報酬の大小にかかわります。税率が軽減されることで相対的にステーキング報酬が増加します。
この変更がテラの価格高騰につながっている可能性も考えられます。
テラを購入するには
テラは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引となるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは480万円で推移
ビットコインのチャートです。
ビットコインは480万円で推移しました。下落は一服して小動きが続いています。大きなニュースがなく次の方向感を探る展開です。短期的には下落する要素もあるので注意が必要です。
仮想通貨ニュース
「Arbitrum One」でネットワーク不良が発生
Arbitrum Oneでネットワーク不良が発生しました。
Arbitrum Oneはイーサリアムのレイヤー2である「Arbitrum」を開発している企業です。
現在は復旧しており、ネットワーク不良の発生原因も公式ツイッターから公表されました。
ネットワーク不良の原因はハードウェアの障害とのことでした。外部からの攻撃ではなかったので、ユーザーの資産には一切影響がなかったのが不幸中の幸いでしょう。公式の対応が早く、今後もネットワークの安定性を最優先とすると発表しました。
ハードウェア障害は完全に防ぐのは無理な問題なので、ユーザーは対策のしようがありません。なので、一つのプラットフォームに資金を集中させすぎないようにして、資産を分散することを心掛けたいところです。