高騰する仮想通貨が見つからずに悩んでいませんか?
この記事ではジーエックスチェーン(GXS)の高騰原因と、12月29日のビットコインの値動きについて解説しています。さらに、仮想通貨のニュースについても解説しています。
なぜなら、仮想通貨のニュースを知ることで仮想通貨における相場の方向性をつかみ、投資の成功可能性を高めてくれるからです。
記事を読み終えると、12月29日の仮想通貨市場の動きを把握できます。
ジーエックスチェーン(GXS)が60%の高騰!
ジーエックスチェーンのチャートです。
ジーエックスチェーンは1.81ドルから2.97ドルまで価格を伸ばし、60%の高騰となりました。
高騰の原因は、REIネットワークのメインネットがローンチされたことです。
REIネットワークはジーエックスチェーンを生成しているブロックチェーンのネットワークです。
メインネットを公開するにあたってセキュリティを強化する取り組みも発表されました。
このプロジェクトはREIネットワークの開発者コミュニティによって立ち上げられました。世界中のブロックチェーン技術者を招待して、REIのソースコードを見直すというものです。
ブロックチェーンのネットワークは日々進化しているので脆弱性をなくすためにアップデートは欠かせません。
ジーエックスチェーンのほかにも、仮想通貨のネットワークに関してはレイヤー2などのアップデートが行われることが最近多いです。ループリング(LRC)など一部の銘柄はネットワークをアップデートしたことで大きく高騰しました。
REIネットワークは12月20日にREIエコシステムをリリースしたばかりで、ネットワークの改良に重点を置いています。
ジーエックスチェーンを購入するには
ジーエックスチェーンは海外の仮想通貨取引所であるバイナンスで購入できます。下記リンクからバイナンスに登録すると、取引手数料が永年10%割引になるので通常の方法で登録するよりお得です。
ビットコインは550万円に値下がり
ビットコインのチャートです。
ビットコインは550万円に値下がりしました。21時ごろに軟調な動きが強まり、一時は540万円を割り込みました。総合的には550万円前後で推移しました。
下落の要因としては、昨日に引き続き利確動きが強くなっていると推測されます。株価は大きく下がっていないため、リスクオンの動きが強くなっているわけではなさそうです。それでも、ビットコインは短期的に軟調な動きが続く可能性も考慮したほうがいいでしょう。
仮想通貨ニュース
ProShares社がメタバースのETFをSECに申請した
ProShares社がメタバースのETFをSECに申請しました。
ビットコイン現物ETFの承認が難航してる中で、メタバースという異色のETFが申請されました。ただ、このETFは仮想通貨のメタバース銘柄に投資するものではなく、メタバースの企業に投資するものです。したがって、投資対象としてはメタやNvidiaなどになります。
ビットコイン現物ETFが承認されない理由として、SECの説明では投資家のリスクが保護できていないというものです。ビットコインの値動きが大きすぎるのでリスクが高いということです。
なので、仮想通貨のメタバース銘柄のETFを申請しても承認される可能性は低いでしょう。その点、企業へ投資するETFなら株価に連動して動くことが予想されるため、承認が却下される可能性は低いと思われます。