アイコンが高騰!
アイコンが高騰しました。突然値を伸ばし、40%近く値上がりしました。
9時ごろから急激に値を伸ばして、1.5ドルから2.2ドルまで高騰しました。その後は緩やかに値を下げていますが、それでも、1.7ドル以上をキープしています。
高騰の原因がよくわかっていませんが、公式ツイッターでは高騰の後に反応がありました。
ommfinanceでアイコンをステーキングすることを薦めています。ステーキングの年利が700%以上と言っています。ステーキングで得られる通貨は一定量とは限らないので、短期的に見ればこのような利率もあり得ると思います。ただ、数か月から1年単位のスパンで見れば高くても50%、普通はは10%ぐらいに落ち着くと思います。
ビットコインの値動き
やや軟調な動きとなっています。深夜にじり安となり、500万円を割り込みました。
短期的には弱気な展開も考えられますが、3日前に暴落があったため、割安感から買い需要が高くなる可能性もあります。パニック売りが一服すれば、中長期的には再び値を戻していく展開になりそうです。
気になるニュース
マスターカードが仮想通貨分析企業を買収
マスターカードが仮想通貨分析企業のサイファートレース(CipherTrace)を買収しました。マスターカードが仮想通貨事業への参入を加速してきました。サイファートレースのCEOであるDave Jevans氏のツイッターでは以下のように語っています。
要約すると、仮想通貨やデジタル資産の新しい時代を切り開いていき、銀行や政府にそれを提供していくという内容です。
この買収は仮想通貨による決済を日常的にするための戦略と言えそうです。クレジットカードと仮想通貨を組み合わせることで新たな価値を創出する狙いがあるように見えます。もちろん、広く普及させるつもりならセキュリティ面での安全性が欠かせません。
サイファートレースは仮想通貨のセキュリティを強化するプラットフォームを提供できるので、その部分に関してシナジーを見込んだのでしょう。
現状では仮想通貨は補償の面が充実していないため、ここが課題と言えそうです。例えば、ビットコインを間違ったアドレスに送金するとそれは二度と戻ってきません。
その点クレジットカードは不正な利用があっても、基本的には全額が補償されます。広く普及するにはその決済が安心して使用できることが必須です。仮想通貨決済にもこのような補償システムが取り入れられることになれば、より使いやすくなるはずです。
TAOTAOがリップルの現物取引を発表
TAOTAOでリップルの現物取引が9月22日からできるようになると発表がありました。22日にメンテナンスがあるので、その終了後(16時予定)にリップルの取引が開始されます。
TAOTAOではリップルを扱っていましたが、信用取引にしか対応していませんでした。なので、現物取引をメインにしてるユーザーにとってはうれしいところです。リップルが現物で取引できる国内の取引所はビットバンクやGMOコイン等多くありますが、サブの口座としてTAOTAOを開設するのも選択肢に加わりました。取引高が多くなれば利用価値は一層高くなると思われます。