ニューサイファー（NU）が8倍に！！
ニューサイファーが大暴騰しました。
１５時から突然価格を伸ばし、数時間で8倍の大暴騰となりました。ここまで価格が上昇するのは、1年に数回いあるかどうかのレベルかと思います。深夜になるとさすがに価格は落ち着いてきていますが、それでも3倍近くの上昇となっています。
高騰の原因ははっきりとしておらず、公式ツイッターからも目立った発表がありませんでした。ただ、大口の買いはあったようです。
ニューサイファーの高騰真っただ中の時間帯で約500ビットコインの買いがありました。日本円にすると、約35億円にもなります。
あまりにも価格の上昇幅が大きいので今後の値動きが全く読めません。それでも1日程度たてば価格も落ち着いてくると思われます。暴騰前の元の水準まで戻すことも考えられるので、ニューサイファーを今購入するのなら値動きが激しいことには注意したほうがいいでしょう。
ビットコインは680万円まで値上がり
ビットコインは堅調です。
堅調な流れは全く衰えず、680万円まで価格を伸ばしました。昼頃には5%上昇して、アルトコインそれにつられ、大きく価格を伸ばしている銘柄も多いです。
ビットコインETFが承認されることの期待が大きいでしょう。そうなれば、価格が安定してくる見込みが可能性が高いです。とはいえ、ビットコインがきれいに右肩上がりに推移していくことはありません。
長期的には右上がりでも、必ず調整で下落するときは来ます。その時の備えは忘れないようにしましょう。
気になるニュース
サザビーズ（Sotheby's）がNFT作品を提供
サザビーズはアメリカのデジタルアートの会社です。以前からサザビーズはNFTアート作品を公開していましたが、今回、サザビーズメタバースという新しいプラットフォームを公開しました。
アートの分野なので、独創的な作品が多く提供されています。サザビーズメタバースのwebページでも確認できます。ブロックチェーンよりもアートの分野により力を入れている印象があります。
NFTを利用すれば、住んでいる国に関係なく世界中の人が仮想通貨という同じものを使って売買ができるので、より多くの人にアプローチできるというメリットがあります。作品の売買まで至らなくても、作品が認知されれば作者にとっては大きな意味があるでしょう。
プーチン大統領が石油取引と仮想通貨について述べた
プーチン大統領がCNBC（Consumer News and Business Channel）で仮想通貨と石油取引について考えを述べました。
ロシアは石油取引を行うにあたって、米ドル以外の通貨で取引することを検討しています。ロシア政府は米ドルの脱却を目指しており、今年6月に政府系ファンドから米ドルを外しました。
石油取引を行う通貨の候補として、ビットコインはどうかと尋ねられたところ、プーチン大統領は「仮想通貨には価値があると考えているが、石油取引で米ドルの代わりに仮想通貨を使うにはまだ早すぎる。」と述べました。また、「仮想通貨は後ろ盾が何もなく、サポートされていない。」とも語りました。
ビットコインは管理者がいないため、国家間の経済制裁の影響を受けませんが分散型という特徴からサポートはありません。また、価格の変動も大きいため国家間でのやり取りには不向きということでしょう。
エルサルバドルのように法定通貨になるにはそう簡単にはいきませんが、支払い手段の一つとしての採用なら近々行われていくことはあるかもしれません。