仮想通貨動向

ビットコインゴールド(BTG)が20%以上の暴騰!10月6日仮想通貨動向

ビットコインゴールド(BTG)が20%の暴騰!

ビットコインゴールドが暴騰しました。

22時ごろから急激に価格を上げて、58ドルから76ドルまで上昇しました。この時間帯はビットコインなどの通貨も価格を上げましたが、ビットコインゴールドは特に上昇幅が大きくなりました。なので、冒頭の背景には、ビットコインゴールド特有の原因があったわけではなさそうです。

公式ツイッターなどを見ても目立った発表はありませんでした。

ビットコインが600万円に到達!

ビットコインが600万円まで値を上げました。

22時ごろ突然上昇して簡単に600万円を突破しました。高騰の原因ははっきりしていませんが、中国の仮想通貨規制などの悪材料が出尽くしたことが予想されます。

アメリカのビットコインETFが承認されることによる期待感もあるかもしれません。NYダウは少し下がっており、ビットコインと株価は逆相関的な動きが観測されます。したがって、株式から仮想通貨へ資金が流入してきている可能性もありそうです。

気になるニュース

バイナンスがアイルランドで法人登録

バイナンスがアイルランドで法人登録を行いました。

アイルランドでは仮想通貨の取引所やウォレットサービスを提供している企業を規制する法案が整備されているという点があります。マネーロンダリングなどの悪用を防ぐ目的でこれらの法案が整備されているので、取引所の信頼を上げるにはうってつけといえるでしょう。

バイナンスは過去に様々な国から規制の警告を受けたこともあって、日本の金融庁からも複数回の警告を受けています。

仮想通貨取引所は信頼を失ってしまうと、それを回復させるのは非常に難しく廃業に追い込まれてしまうケースもあります。特にバイナンスは世界的に見ても一番有名な仮想通貨取引所といっても過言ではありません。なので悪質なユーザーの利用は徹底的に取り除く方針で運営されていくと予想されます。

それでも、バイナンスに預けている仮想通貨には手厚い保証があるわけではないので、資産を分散させることは必須です。

ソロスファンドのCIOがDiFiに期待を示す

ソロスファンドのCIOであるドーンフィッツパトリック氏(Dawn Fitzpatrick)が、DiFiに期待していると発言しました。

まず株価についてですが、中国市場に関してはやや悲観的な考えを示しました。ソロスは中国市場へ資金を投入していないと発言した上で、中国の上場企業であっても投資するには細心の注意が必要だと述べました。

中国では株価が下落したことだけでなく、最近は仮想通貨の規制が非常に厳しくなっています。なので、短期的には市場が回復しにくいという状況でもあるでしょう。仮想通貨の規制は一時的だという意見もありますが、それでも株価の回復には長い時間がかかると予想されます。

そして、仮想通貨についてはソロスがいくつかの仮想通貨を保有していると発言しました。また、DiFi銘柄に期待しており、今後主流になっていくだろうと発言しました。

NFTが最近話題に上がることが多いですが、DiFiもまだまだ廃れてはいません。一時期DiFiブームが仮想通貨市場を大幅に拡大したということもありました。

-仮想通貨動向